ダンスは心と体のハーモニー

埼玉県朝霞市で活動するバレエスタジオルミエール・主宰者 米田ひろみのブログです。

バレエ

ダイエットの予備知識

バレエスタジオ ルミエールの中級クラスでは
小学5年生〜高校生が合同でお稽古しています。
この年齢の女子はお年頃。カラダが子供から大人へと変わる時期です。
バレエではいわゆる中肉中背ではステージに立ったときに太って見えてしまう世界。
痩せすぎはイケマセンが、ある程度のスリムさを維持しなければなりません。

一部の生徒でバレエをやるには太りすぎと思われる生徒が出始めています。
その子達だけに「痩せろ」という話をするのは少々リスクを感じたので、
全体で知識を共有することを考え、全員に話をすることにしました。

かといって、子供にただ「痩せろ」ということは大変危険なことです。
指導者の一言は子供にとって大きな影響を与えることがあるからです。
その一言が発火点となり拒食症に陥ってしまう場合を
想定内に入れなくてはなりません。
だから、うっかり言ってはいけないコトバなのです。

もし、子供達にスリムなカラダを維持してもらいたいのだとしたら、
食事内容のこと、栄養のこと、無茶な食事制限の危険を伝える必要があります。
また、子供の食事を作るのは保護者の方なので、
保護者の方とお子さんがコミュニケーションがとれていることも大切です。
お家の方の理解が無いと食事を改善することはできないのですから。


さて、中級クラス開始直後。
子供達に「《ダイエット》ってどんな意味か知っていますか?」という
問いかけを皮切りに前述したことを実例をあげながら、
簡単にお話をさせてもらいました。

バレエで太っているとリスクが高いこと、
食事の内容 洋風に偏ると油脂が多くカロリーが高くなること、和風がおすすめ、
おやつのこと(ポテチとかダメですよ、など)、
無茶なダイエットの危険(自分勝手にやってはダメ。お家の人に相談すること)

相手は子供なのであまり専門的な話をしても伝わらないので、
できるだけ簡単にシンプルに伝えるように配慮して。。。。。
真剣に私の話を聞く子供達の瞳が印象的でした。

バレエに限らず、カラダを動かす世界において
何かを追求していくには、カラダが何よりも大事な資本です。
子供達にそうした知恵の種まきができたかな…?
そうであるよう願っています。


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バー・アスティエ 指導者研修会

11月20日は私が指導資格を持っている
バー・アスティエの指導者研修会でした。

バー・アスティエには基礎編、中級、上級とあるのですが、
今回の研修会では中級や上級へと展開させること、
目的に応じてエクササイズを構築することを中心に学びました。

アラン先生は自分で考えて発見することを大切にお考えのようで、
テーマを受講生に提示され、考える時間を与え、
プレゼンテーションをするという形を取りました。

先生が「こういうときにはこうする」と提示することは簡単ですが、
受講生はただ受け身になってしまって、案外と実にならない。
受講生=指導者なので、実践が伴わないと現場に戻って、
結局忘れたり、使えなかったりしてしまうのです。

記録をこと細かにとれればいいのですが、
アスティエのエクササイズは立体的なので、
記録を取るにも紙媒体では限界が大きく、
写真や動画ならなんとか…という感じ。
かといって、写真や動画は研修会では撮れませんから、
自分のカラダと頭で吸収するしかないのですよね。
はい、実践あるのみなんです(^∀^)ノ

まぁ、そのようなことを思いつつ、
約2時間半に渡る研修を受けてきました。
私の頭の中とカラダをヴァージョンアップです。

アラン先生には
「ムーヴメントが以前より流麗になった」と
お褒めのコトバをちょうだいし、
生徒と共にお稽古している成果が出たかと嬉しい気持ちになりました。
いくつになっても指導者からの暖かなフィードバックって心にしみます。
まるで、子供のように、喜んでしまいました(笑)


バー・アスティエ。
指導者として、生徒として、双方共に。
学んでも、学んでも、奥深い。
一つ理解できても、すぐに次の疑問と課題がわき上がります。
だからこそ追いかけ続けるモチベーションになるのでしょう。

今回学んだことをバー・アスティエレッスンでの指導に、
また、バレエクラスにも活かしていきます。



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11月のバレエ解剖学講座

11月30日は六車龍也先生をお招きして恒例のバレエ解剖学講座を行います。
今回のテーマは「足」

「足」とは足首から下の部分のことをいいます。
クラシックバレエでは女性はトウシューズを履いて踊りますが、
正しく立てないで慢性的なトラブルにつながってしまうのもこの部分。
トウシューズをはき始めたけれど、
正しく立てなくて困っている人にはとてもいい講座です。

また、小さなお子さん(小学校4年生以下)の父兄さんにとっては、
靴の選び方、インソールの使い方などの知識を持つことで、
お子さんの足が健やかに育つためのサポートができるようになれます。
ちなみに子供の足がほぼ大人のミニサイズに整うのが12歳。
それまでに良い靴、インソールを選ぶことで子供の足はとても良い状態になり、
大人になってもそれを保つことができるのです。
バレエが上達するには健康の土台となる足をよく知ること。その第一歩です。
お子さんを大切に思う父兄さんにお届けしたい講座です。

そして、将来プロを目指す人。
そうした人はいかに自分のカラダをベストコンディションに持って行くかという
視点を持たなくてはなりません。
こうした講座を受けることで、将来プロになったときに
自分自身のパフォーマンスを最高にしていく知識を身につけることになるでしょう。
受講必須の講座です。


※スタジオ生徒、父兄限定講座です。


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バレエ上達のために 〜幼児期に自宅でできること〜

先日、プレバレエクラスの父兄さんに
「自宅で自主練できることはありませんか?」
と、ご質問をいただきました。
※当スタジオのプレバレエとは幼児(5・6歳)です。

とても熱心な親御さんだなぁと感心しながら、
こうお答えしました。

* * *

最近のお子さんの傾向として外遊びを十分していないことがありますね。
実は、小さな子供にとって、外で遊ぶことはカラダを鍛える要素満載なんですよ。

たとえば公園にあるような遊具(鉄棒、ウンテイ、ジャングルジム、などなど)が
子供のカラダをバランス良く鍛えるのに最適なのです。

子供はカラダを動かすことが大好きですから、
公園に行けば自分の興味を持ったものに一目散に駆けていきます。
興味を持ったときにトライできることが一番いいのです。

また、外に出るということは、自然に親しむことでもあります。
五感で感じた、風、お日様の日差し、土の匂い、樹木の手触り、木々のざわめき、
色鮮やかな花、葉、などなど、
リアルの体験は将来表現をしていくうえでの原体験となります。

あ、そうそう、乳児期の問題でこういう話がありました。
私が懇意にしている治療家さんと生徒に出てくる諸問題について
相談をしていたときに出てきた話題です。

乳幼児期にハイハイせずに
早期に立てるようになってしまったお子さんは
(歩行器を使ったお子さんに顕著です。)
腕力が極端に弱く、腕で自分のカラダを支えられない。
上半身が足に比べて脆弱な傾向がある。

もし、お子さんがそうだとしたら、まだまだ間に合います。
外遊びをたくさんしてあげて、土台になるカラダ作りをしてあげてくださいね。

子供の頃の生活が土台となり、体力・気力が培われていくのを
指導現場で経験上見てきていますので、
そうしたアドバイスを今後も皆様にしていきたいと思っております。
ぜひ、その情報を有効にご活用ください。


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表現力について思うこと

表現力について考察してみました。

きっかけは生徒の表情。
どんな音楽を聴いても、表情が変わらないのです。
指導側の働きかけは大切なのですが、
日本人は感じたこと(感情)を表情に出さない傾向があるので、
子供達もそうなっていくようです。

10歳くらいまでは天真爛漫にしていた子供でも
小学校高学年に入ると仏頂面を見せる回数が増えてきます。
まぁ、これは反抗期に入ったあらわれでもあるのですが(笑)

そこで表現力や表情について、ふと考えてみました。

そうしたものを邪魔しているもの。
自分の経験から思うことは、羞恥心とか、プライド。

あとは、自分の踊り(動き方、表情など諸々のこと)が
人に何を伝えているか…に意識が向いていないかもしれません。
これはフィードバックが必要で簡単に自覚できることでは無い分野です。
フィードバックは指導者、舞台を観に来てくださった人たち、
友人知人からもらうコメントやアドバイスですね。

こうしたものが自分自身の伝えているもの。
自分が表現しているものが何なのかに気づいていく機会となります。


フィードバックは耳障りのいいものは元気や勇気をもらえます。
耳に痛いものは悔しさに。これからの取り組みに意欲を燃やすことになるでしょう。

若い人には難しいかも知れませんが、
こうしたフィードバックをどれだけ真摯に受け止めることができるか…。
ある意味、とても冷静な分析力も必要となってくるでしょう。


フィードバックといえば、
最近は動画を活用することがそれにあたりますね。
動画は技術的な部分のフィードバックを得るには最高です。


私からも表現については、良いアプローチができるよう
今後もいろいろやっていこうと思います。


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バレエは時間をかけてコツコツと

バレエの指導者になって30年近く、
スタジオを主宰してからは15年経とうとしています。
過去を振り返って思うことは、
バレエは仕上がるまでに本当に時間がかかるということです。
※ここでは「仕上がる=ダンサーとして踊れるようになる」って意味で言っています。

まず、体をバレエ用に鍛えなくてはなりません。これがすごく大事。
足を股関節からグルリと回して両足で180度開いた状態が基本ポジション。
これを土台に踊ろうというわけですから、訓練なくしてはできないのです。

たまに簡単にそれをできる超ラッキーな人もごくまれにいます。
でも、そういう人は苦労というか、努力が必要ないので、
あっさりと出来てしまう故かバレエが長続きしないですね。
人間って努力の結果手にした物を大事にしますよね。
だからなのでしょう。

もちろん、そんな人ばかりではありません。
恵まれた体をさらに鍛えあげ、表現力も兼ね備えた素晴らしいダンサーが沢山います。
今、現役でステージに立ち、観客へ夢を与えてくれている綺羅星のような人たち。
その人たちはほとんどそういった人ばかりです。
元々恵まれていて、そしてかつ、さらに努力もしている…。
すばらしいです☆

さて、話を元に戻しましょう。

バレエのための体づくり…これが本当に地道な取り組みです。
それをないがしろにすることは、
たとえいい素材を持った生徒であっても指導次第でどうにでもなってしまいます。
指導者としてはついつい、形になることに、気持ちが先走ってしまいそうだけれど、
そのことは禁物で、今、出来ることを精一杯に取り組む必要があります。

目の前の生徒に無理なものを与えてはいけない。
赤ちゃんにとってミルクが栄養で、お肉やお野菜はまだまだ先の栄養なのと同じ。
その時その時に応じたものが本当の栄養。

バレエも同じ。その段階、段階に応じたお稽古がとても大切。
はた目にはたとえ稚拙に見えようとも、
正しい基礎を身につけるためには、それが何よりも大事。

大きな花を咲かせる子、かわいいお花を咲かせる子。
それぞれがそれぞれのすてきなお花を咲かせることができるようお手伝いする。
みんなが持っている花の芽に肥料を与え、水を与え、害虫がくれば、それから守る。
剪定が必要なら、それをする。

本当に気長にコツコツ。
指導者に出来ることはそれしかないのですね。

そうしていけば、いつかすてきな花を咲かせてくれるでしょう!
お花が咲けば、本人も嬉しい。周りも嬉しい。私も嬉しい。
指導法にさらに磨きをかけること、心に誓ったのでした。


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バレエと健康 -拒食症-

先日生徒のYちゃんとの雑談で大変気になるテーマが話題にのぼりました。
Yちゃんは芸術系の学校に行っていて、
そこには他のスタジオでバレエにいそしむ学生達が一緒に学んでいます。
学生同士でいろんな情報交換が盛んなようで、
Yちゃんはどんどん情報通になっていっているのです(笑)


さて、その気になる話題、


それは、拒食症だったのです。


彼女の学校の先輩にそうした子がいて、
ガリガリに痩せて、骨盤の腰骨までがレオタードから
くっきりと浮き出て見えるほどだそうです。

コンクールに出るためにダイエットを自らに課した結果なのだとは思うのですが、
その話を聞いて胸が痛くなりました。

太りやすい時期のバレエを志す子供達にとって、
体重の自己管理は当然必要なこと。
かといって、拒食症に陥ると言うことは過度なダイエットをしているということです。

人生丸ごと、という大きなスパンで物事を見るならば、
こうした経験も糧となるかもしれません。

でも・・、本気でダンサーを目指しているのだとしたら赤信号です。
大変なリスクを抱え込んでしまった状態なのですから。

若い頃の拒食症は身体に大きなダメージを与えると言われています。
若年性の骨粗鬆症も起きえますし、
将来女性として子供を産めなくなる危険もはらんでいるのです。

こうした状況は日本のどの地域にでも起きていることだと思います。
簡単に考えずに真摯に見つめていただきたいと思います。
もし、このブログをご覧の皆様の関係者がそうだとしたら、
すぐに心療内科での受診をすることをお勧めしたいと思います。

バレエを健康を損なわずに習得していくということが
いかに大事か生徒との話題で改めて気づき、
少し重たい話題ではありますが、ここにシェアをさせていただきました。



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思い出イロイロ Part 2

過去のブログにも書いたような気がしますが、
2010年5月にバー・アスティエの指導者認定を受けました。
約1年半にわたる研修期間を経て、めでたく指導資格取得とあいなりました。

同年10月からは週1回ペースでバー・アスティエクラスを開講しています。
そろそろ1年経とうとしているのですが、
コンスタントに受講している生徒の上達ぶりが嬉しい限り。

カラダの柔らかい子の腹筋が強化されて、軸が安定してきたり、
筋肉を固めて使う傾向のある子の筋肉がほどけてきて、
柔軟性が増したりと嬉しい変化が起きています。
特に固めた筋肉を落とすって簡単なことではないのですが、
それが落ちてきているんですよ。ラインが変わってきているのです。

大人からバレエの生徒さんも、股関節周り、背中全体、肩周りなど、
全身の筋肉が伸びて、バレエを踊りやすい身体へと向かっています。

これまでいろんなエクササイズを行ってきて、
それぞれに利点がありますが、バー・アスティエは実践的で効果の出が早いです。
もちろん続けていかないとそれなりなのですが、
月に2〜3度くらいのペースで受けていると確実に変化が出てきますね。

そんなわけで宣伝です。

◎バレエスタジオルミエール バー・アスティエクラス
 日 時 毎週土曜 午後5時30分〜6時50分
 会 場 ライズヒルスタジオ(埼玉県朝霞市)
 受講料 ビジター3,500円、バー・アスティエ会員3,000円
     バレエスタジオルミエール生徒2,500円
 問い合わせ・お申し込み ballet_lumiere★yahoo.co.jp
            (スパム予防のため、@を★にしてあります。)


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今日ご紹介したバー・アスティエの公式サイトはこちら
NPO法人 バー・アスティエ協会 公式サイト

思い出イロイロ

ブログアップをずっとお休みしていた間、
いろんなことがありました。

当スタジオから2009年よりアントワープロイヤルバレエスクールへ留学していたKくん、
6月に無事卒業し、この9月からTheater Vanemuineと正式契約。
念願のプロダンサーへの道を歩み始めました。
プロ初舞台は9月17日のCasanovaという作品でした。
早くもMowgliという作品でソロをもらったとのことで、今後の活躍に期待しています。

また、4月からはMちゃんがカナダのVictria Ballet付属のバレエスクールへ留学。
ただいま研鑽中です。
カンパニーのクラスレッスンやリハーサルにも参加させてもらっているとのこと。
彼女のこれからの成長も大変楽しみにしています。

留学は楽しいこともあれば、辛く悲しいこともあるでしょう。
言葉も文化も異なる地ですから。。。
意思疎通の難しさも感じつつ、毎日を過ごしているかも知れません。
でも、若い時期の苦労は後々の人生から見ると宝物。
たくさんの経験を積んで心も体も成長してもらいたいと思います。

本当はこちらにいる関係者はヤキモキしているんですよ(笑)
でも、本人達の可能性を信頼して応援するしかありません。

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他にもイロイロ思い出話はつきませんが、
また、追々アップしていきたいと思います。

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引越のご挨拶

このブログは埼玉県朝霞市で活動する
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この度、楽天ブログからLivedoor Blogへ引っ越してきました。
楽天では2010年7月の更新以降ずっとお休みをいただいておりました。
ちょうど1年くらいブログからは遠ざかってましたが、
ようやく重い腰をあげることになりました♪( ´▽`)☆

Livedoor Blogの「ダンスは心と体のハーモニー」を
これからよろしくお願いいたしますm(_ _)m


※楽天ブログからの読者の皆様へ
お引っ越しにあたり、コメント、トラックバックをそのまま移行させるよう
努力いたしましたが、システムの都合でどうにもならず、
残念ながら本文だけの引越となってしまいました。
過去に暖かな応援メッセージをくださった皆様には大変申し訳ありません。
どうぞご容赦いただいて、またこちらの方も遊びにいらしてくださいね。
心よりお待ちしております♪( ´▽`)☆



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