ダンスは心と体のハーモニー

埼玉県朝霞市で活動するバレエスタジオルミエール・主宰者 米田ひろみのブログです。

指導者として

シミュレーションバレエコンペティション 2017

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バレエライフコンサルタントとして、
指導者目線、親目線、セラピスト目線でのお話をお届けしています。

***

久しぶりのブログ更新です。

5月21日はシミュレーションバレエコンペティションに
生徒がチャレンジしました。

2017-05-21-20-09-21

小学校6年生。
初めてのコンクールとしては、
まずまず悪くない時期です。

バレエシューズでの参加もOKですし、
自分で自分のことを最低限は面倒を見れて、
かつ、
いろんなことを先入観なく取り入れることのできる時期。

リハーサル期間を通して、
自分にできることを増やし、
欠点を克服していくプロセスがあります。

こうしたプロセスを通して、
バレエダンサーのみならず、
大きなくくりとして、
人としての成長や自立がもたらされるんです♡


本番の様子です。
キリッとした後ろ姿に舞台に向かう覚悟を漂わせています。
私、この後ろ姿が大好きなのです。

2017-05-21-16-20-51

出来は普段のお稽古より
ちょっと不安定でしたが、初挑戦としてはまずまず。
ここでの経験を今後に活かしてもらいたいですね。


親御さんからは丁寧な御礼のメールをいただき、
とてもありがたく、私からもねぎらいのお返事をお送りしました。

***

「子どもは12歳までに親に恩返しを全てしてしまう…」という説があります。

ちょうど12歳前に、チャレンジを決め、
ほぼお稽古どおりに踊れたことは、
お子さんにとって大きな自信になったことと思います。

そして、
先ほどの説の視点からすると、
それが親御さんへの
大きなプレゼントになったのではないかな…と
思ったりしています。

また、
そのチャレンジをお子さんに与えることができた
親御さんの度量も素晴らしいと思うのです。
愛情が形となったチャレンジだと思っています。

ご両親には、
そこに「親としての自信」を
お持ちいただけたら…と思います。
改めて、ありがとうございました。


***

これからも成長を見守り、
指導していきたいと思います。


* * *

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チームワークを育みたい

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* * *

image

12月の骨髄バンクチャリテイコンサートに出演が決まり、
ただいまリハーサルが始まっています。

今回はコッペリアの「時の踊り」。
アンサンブルを演目として選びました。

これまでソロとアンサンブルをバランスよく
踊るようプランしてきましたが、
今回はアンサンブルに絞ることに。


10月6日のレッスンでは、
生徒たちがチームワークを育みながら、
自主的に考えて作品に取り組むことを
目的にリハーサルを任せてみました。

テーマは
振付が不明瞭なところをお互いに確認し、
教え合いながら確実に理解し踊れるようにする。


生徒だけに任せることは、
正直勇気が必要だったけれど、
思い切って任せてとても良かった。

踊ることには
「自己責任」がついてきます。
誰かにやらされていることではなくて、
与えられた課題を自発的に。

それがチームワークを育む第一歩になってくれるはず。

小さなブレイクスルーが起きたかな。
生徒達の表情にそれが見えました。
そこに立ち会えたことが幸せです。


* * *

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感謝の気持ち

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今日は指導者、主催者として、
先日のパフォーマンス関係者へ感謝の気持ちを。

* * *

プチ・パフォーマンスが終わり、早くも二週間になりました。
ついこの間のことなのに、もうだいぶ経ったような心持ちです。

早くも舞台写真見本がカメラマンより到着しました。

image

今回も生徒のみんなは大奮闘。
ほとんどの子はノーミスで
普段の力をいかんなく発揮してくれました。
これは素晴らしいことなんです^^
改めて出演者に拍手を送ります!

産業文化センターのスタッフさんには、
「これまでいろんな発表会があったけれど、
 出演者がこんなにいい笑顔をしているところは初めてだ」と
お言葉をいただきました。嬉しいことですね〜♪

父兄の皆様、OGの皆様には
ひとかたならぬご協力をいただいたおかげで
舞台施設とは異なる中での
プレゼンテーションが成功となりました。
《最強のサポーター》だったと思います。
改めまして感謝申し上げます。

客席が近いことで出演者には
プレッシャーがあったようですが(笑)
お越しくださったご親戚の皆さんには
「近くで観られて嬉しい!」と
大変好評であったことが、
主催者として、嬉しい便りとなりました。

出演者、ご家族の皆様、裏方の皆様、
観客の皆様、そして、私ども主催者、教師陣。
すべての方々にとって心が豊かになる、
「八方良し」であったら本望です。

これからも懇切丁寧な指導で、
子ども達の健やかな心と体をバレエで育んでまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。


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子どもたちへの接し方 番外編 〜バレエと男の子ぁ

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* * *

前回の記事までは、
バレエ教室でマイノリティになってしまう男の子が
学童期を乗り切るために大人(指導者&保護者)が
気をつけると良いことをお伝えしてきました。

今度は具体的に私がしてきたことをお伝えしましょう。

 これは指導者寄りのお話になりますが、
 保護者の方が知ることで、
 バレエボーイズへの理解が深まると思います。


ヽ愼鹸の男の子はおしゃべり君が多いです。
 おしゃべりな子にはレッスン前にお話を聞いてあげる。
 (但し、タイトなスケジュールのときには難しい欠点があります。)

△となしい子にはこちらから話しかけてたわいのない話をする。
 このたわいのないところがポイント。
 例えば・・・
 「今日の給食は何だった?」
 「シチューだよ」
 「わー、いいなぁ、先生も食べたいわ! …で、おいしかった?」
 「うーん、まぁね。お母さんのほうが美味しいんだよ。」
 「そうなんだ。じゃ、Kくんのお家にお呼ばれしたいな〜^^」
 「え〜(とまどいつつ、嬉しそう)」・・・・ってな感じ(笑)

 あいづちは「ふむふむ、そうなんだ。」です(笑)
 ちゃんと耳を傾けます。ここが重要です。

その話題の中で、その子の良いところに気づいたら、
 即、「それはステキだね♪」と褒めてあげる。
 これは、本気でそう思ったことにフォーカスを当てます。
 お世辞はダメです。子どもには伝わってしまいます。

ぅ譽奪好鹵罎呂發舛蹐鵑しゃべりはダメです。
 そこはけじめなんだよ、と諭しておきます。

ゥ譽奪好鵑任男子の喜ぶもの力を発揮できるもの、を
 必ずメニューに入れます。
 喜ぶものや力を発揮できるものは、個々に違うので、
 様子を良く観察して、見つけましょう。
 (概ね、ジャンプ、回転を喜びます。)

Δ屬っちょ君は褒められるところが少ないです。
 なので、褒める基準を下げるようにします。
 指導したことを一つでも守れたら褒める。
 姿勢の注意をしたら、それに応えたことで褒める。
 たとえ、爪先がペラペラしていたとしても(笑)
 ⇒こうすることで、
  「本人が自信を持ってできること」を増やします。

良くできた時には、生徒の前で
 「Kくんのここが上手だから、よく見て」と前置きし、
 見本としてプレゼンをしてもらう。
 (前置きが無いと、シビアな女子からの
  冷ややかなツッコミがあるのでご注意を。笑)
 ⇒これはかなり自信に繋がります。


2015-01-29-11-07-41
こんな雰囲気で生徒たちと関わっています♪


大事なポイントをまとめると・・・・

生徒(子ども)との関わりの中から
認めてあげられるところを見つけて、それを伝える。
つまり、
プラスのフィードバックをすること。

これが子どもにとって
「自分に関心を持ってくれている」ことで
自分の存在意義を満たすことになっていきます。

そして、
指導者に対する安心感と信頼感を
子どもが感じるようになります。

子どもにとっては、
小さな達成を積み重ねることを通して
自信をつけていくことになります。

また、教師と生徒(=大人と子ども)の
信頼関係が築かれていくことになります♪


* *

こうした実践に関しては、
そのクラスの総人数、男女比、
生徒個々のポテンシャルなどもからみますし、
同じバレエ指導者でも、
いろんなやり方をお持ちの方がいらっしゃるかとは思います。

そういう情報交換ができるといいですよね〜♪
そんな勉強会ってあったらいいよねぇ、
なんて思っています(^_-)



では、今日はここまでにします。
次回は《高学年編》になります。
また、私の体験談をご披露する予定です。



* * *

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子どもたちへの接し方 番外編 〜バレエと男の子〜

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***

前回までの記事では息子の小学5年生までの出来事を通して
男の子がバレエを継続していくプロセスと
そのキーポイントをお届けしました。


こちらの画像は2012年の発表会のリハーサルシーン。
男子をここまでもってくるのは、
本当に山あり谷ありでございました(*´ω`*)

2015-01-26-13-29-38


さて、今日は少〜し横道にそれ、
この学童期の男の子対応で気を遣うところが
いくつかあるお話をしていきたいと思います。


それは、男の子にとって、
バレエスタジオの中では
「女の中に男が一人」という状況になること。

他のジャンルのスポーツ・・・・
男の子に人気の野球、サッカーは概ね男子中心ですから、
「男の子だから」ということに気を遣う必要は無いのかと思います。
(昨今では、女子の活躍もあるので一概にはくくれませんけど。)

幼児〜学童時代は、
男子は女子に比べると、心身の発育や成長のペースが遅いです。
物事を総合的に考えて情報処理するチカラも短絡的な傾向を感じます。
そして、自己主張が強め。承認欲求が強い。プライドが高い(笑)

こうした側面だけを捉えて見れば、
男子は女子より2年ぐらい遅れて成長していると言えます。

おっと!!
これ、悪口っぽく聞こえちゃいますね…。
男性が気を悪くすると困るので、補足しますが、
男子は中学生以降にドーンと成長します。
今、焦点をあてているのは学童期です。念のため…(^_^;)

そんな特性からも、
女子に比べて動きがたどたどしく見える傾向があり、
動きの調和を求められる
ポール・ド・ブラ(上半身の動きのこと)などの
デリケートな動きが苦手。

他にもこの時期には女子のほうが男子よりも
うまくできる傾向があります。

でも、男の子には、できてなくても、
「自分はできてる。ちゃんとやってる。」
という自負心があります。

指導者目線では、
「おーい、何故そうなるんだー?」
って、突っ込みたくなるような状況でもですよ。


そんなバレエボーイズなので、
彼らのプライドを守りつつ、
「できてないことを出来る」へと育むには、
指導者の工夫が必要になってきます。

指導のしやすさを考えると、
以下の二つの方法の環境設定が理想の対応策です。
 |暴を分ける。
 ▲ラスの構成年齢に工夫をする。
  例)幼児クラス 対象:女子3〜5歳、男子5〜7歳
    児童クラス 対象:女子6〜8歳、男子8〜10歳

でも、,任話忙劼少ないので、ほぼ実現不可。
△狼遡涯軌蕕箸侶鵑郵腓い濃間調整がほぼ実現不可。

そんな背景なので、
同じクラスの中で特性の異なる男の子と女の子を
一緒に指導するしか道は残って無いのです。
(海外の一流バレエ学校が男女分けて指導しているのは、
 このような特性があるからなのだろうと思います。)

さて、ここからが指導者の腕の見せ所となります。



・・・と、ここまで来ましたが、
ちょっと長くなったので、次回へと続きます(^_-)

**

ご訪問の皆様、
よかったらご感想をコメントで残してくださいね。
また、ご自身の経験でうまくいったことや、失敗談など、
お聞かせいただけると、
より信憑性の高い記事をお届けできるかと思います。

Facebookへは私個人のアカウント
スタジオのFacebookページともにブログリンクを張っております。
そちらへのコメントでも結構です。

お役に立っていれば嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします(^o^)


* * *

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子どもたちへの接し方

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子どもたちへの接し方 第5弾。
今日はなんと11年前2004年の記事からピックアップです。

親としての体験談ですが、
「指導者ってこうありたいな」と思わせるエピソードをお届けします。

***

「教師の一言は大きいなー!」と思った出来事がありました。

私の息子は作文が大嫌いです。
小学校低学年の頃からそうでした。
どうもネタが思い浮かべるまでに時間がかかるようなのです。
それさえうまくいけば書くことはできるのですけど。

そういう彼なので、
授業の時間内に仕上げることはなかなか出来ず、いつもお持ち帰り。
彼は「嫌いだ」と思いこんでしまったので、
家でもほとんど手を付けません。
だから、これまで作文が宿題になると、
夜遅くまで泣く泣く原稿用紙に向かっていました。
それでも仕上がらず提出しないで終わらせた課題が山のよう…(T_T)

ところがです!

小学5年に進級し、担任の先生がかわりました。
その先生がおっしゃることには、
「君は文章力があるねー!」

この一言が息子を変えました。
あんなに嫌がっていた作文や日記に意欲的に取り組み始めたのです。
全く別人のようです。スゴイ効果です。
すばらしい教師との出会いは人生を変えるのですね。

この出来事から私自身も生徒への関わりというものに
改めて目を向けるきっかけになりました。
生徒への声かけひとつで意識が変わるということ。

すてきなことを教えてもらいました。
ありがとうございます♪

***

あれから11年も経過した息子は現在20歳です。
そんなこともあったなーと思い出しています。

こちらは当時の息子のレッスン画像。
こうき2004


2015年現在の私も指導者として、
大切にしたいエピソードでした。

子どもの良いところを見つけて
伝えて気づかせてあげる。

それも指導者の大事なミッションですね。


* * *

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私が日々生徒と関わるなかで発見してきた様々な事から
インスピレーションを受けて更新していますので、
いろんな方向に飛びますが、
どうぞ優しい目でおつきあいください。


今日のお話は 子どもたちへの接し方 第4弾。
子どもに関わる指導者向けのお話です。

***

大人になってバレエを始めた方から
聞かせていただいたお話でこんな話題がありました。

「自分の踊りの映像とイメージの
 ギャップを埋め合わせるのに必死です!」

あー、はいはい、わかります(^^)

最近はスマホの発達のおかげで
すぐに自分の映像をチェックできるので、
動きやフォルムを改善につなげられますね〜♪
上達のためにとっても有効な方法です(^^)


さて・・・
そこからちょっと飛躍しまして、
「映像を指導に活用するに適した年齢」について
私の経験則をお届けしますね。



この映像を使って自分の動きを客観視し、
改善点を見つけ出し、自分の踊りに反映させる方法。
非常に有効ですが、何歳から効果があると思いますか?

2015-01-21-10-00-52


それって、万人向けでしょ〜?

って 思いがちなのですが、
残念ながら、違います。
(ブブー、とブザー音w)


実はね、8歳前後なんです。
早い子は幼児でもできるし、
遅い子は11歳くらいかな・・・。

これ、私が教えてきた20年の指導の過程で
子ども達を見てきてわかってきた結果です。


8歳以下の子どもは、ビデオを撮って見せても、

 わー♪ 私が写ってる〜〜❀.(*´▽`*)❀.

って、喜ぶだけで終わるんです。

そして、それを元に
「次、踊る時に何を注意して…」な〜んて言っても
あまり興味を示しません(^_^;)

まぁ、そんなときは
無理に指導に結びつけないで一緒に楽しんでしまいます。

 そうそう、Kちゃん写ってるよ〜♪
 いいなぁ、元気だね〜♪
 もっと可愛く踊れるといいねぇ〜♪

まぁ、こういう感じです↑
すこーしだけ指導入ってますけどね(笑)


子どもの指導は、
興味を抱いてもらって、
そこをグッと引っ張りあげるのが、
指導者にとって一番楽…というか、
効率的です。

そうしたこともあり、
動画を撮って指導に活用するのは、
8歳以上のレッスンから…としています。


これから子ども達の指導を展開する若き指導者の皆さんに
お役にたてる情報になったかと思います。
うまく活用して、かかる時間の無駄を減らして
スムーズな指導ができるといいですね(^^)



* * *

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指導者、親、セラピストの3つの視点を持ってお伝えしています。
今日の記事は 子どもたちへの接し方 第3弾。
昨日の「子どもたちへの接し方◆廚らの発展です。

**

子ども達に「こうなりたい」ことを伝えていても、
その状態が即できるわけではありません。
バレエ向きに身体を変えることは
時間と反復回数が必要だからです。
回数を重ねるうちにだんだん飽きて
中だるみの状態になることも。

教師はここで感情が出てきて、
イライラした気持ちで指導してしまうかもしれません。
そんな教師は子どもに脅威を与えてしまうでしょう。

そうなってしまうと、
子どもは「言われたことをやらないと怖い思いをする」と
感じるようになり、教師の顔色を見てレッスンするようになります。

教師は生徒を自立させるのが仕事であると、
私自身は考えていますので、こうした状況を望んではいません。

そこで小さな子ども(小学校低学年)あたりには
間違い探しゲーム的なアプローチも有効です。

**

ある日のレッスン。
腕のポジションの位置があまり良く無い生徒たち。
以前にも、指導したので、
どうなりたいかは頭では知っている状態。

私は生徒たちにこう伝えました。

 いいですか〜
 今から、間違い探しをやります。
 先生がエクササイズをやりますから、
 よーく視て、間違い探しをしてください。

私は腕のポジションをわざと肘を落として(=間違った位置)
エクササイズをやりました。

 では、先生をみんなで直して下さい。

生徒は我先にと私の腕のポジションを直してくれました。

 みんな正解です!すばらしい!
 (パチパチと拍手しながら)

少し間を置いてこう伝えました。

 ・・実はね・・・・
 残念なことに、みんなの腕がこうなっていたんですよ。
 以前に正しいところを習ったけれど、
 みんなの身体はちゃんと覚えていなかったの。
 もう一度、エクササイズを気をつけてやってみましょう。

すると、生徒達はとても集中して、
腕のポジションに取り組んでおりました。

**

まぁ、こんな感じで子どもたちに接すると
教師もイライラせず、生徒も自らの意欲(=やる気)をもって
目的に向かって前進できるというわけです。

この方法は、ちょっとひねれば
ご家庭でも使えるかと思います。
想像力を働かせてやってみてくださいね。


こちらは2012年発表会より。
こういう指導を受けて育った生徒たちです。
2015-01-19-11-19-16



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子どもたちへの接し方 第2弾です。
こちらも2007年にあげた過去の記事よりピックアップしました。
ご参考になれば幸いです。

***

ここ数ヶ月の私。
子ども達への接し方を変えてみています。

以前の私は『欠点を直す指導』を中心にしてきたのですが、
(自分自身がそういう指導を受けてきたので、自動的にそうしていた。)
『こうなるといいよ』ということを伝えるように切り替えました。

そういうアプローチに切り替えた結果、
子供達が生き生きしてレッスンに取り組むようになったのです♪

『こうなりたい』ことを伝え、エクササイズを行い、
その後できてない場合に『欠点を直す』ようにします。
その時も、叱る必要は無く、感情的になることもなく、
淡々と事実を伝えるだけです。

すると、子供は卑屈になることなく、
欠点を変えようとし始めます。とっても前向きです。
これは大きな違いです。

まるでマジックのようだと思いました。

もちろん、この方法のみでは
先に進まない場合もあるかもしれませんが、
今現在子供たちが元気で生き生きとバレエに取り組んでいる。
これが何よりも大切な第一条件。
だから、オッケーなのです。


日々模索をしながらですが、
子どもたちがイキイキとした在り方でいられる
よりよいレッスンを目指して進んでいます(´▽`)

こちらは2008年当時の発表会の舞台裏。
とても懐かしい画像です。
P1020642


* * *

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子どもたちへの接し方、第1段。
これは2008年に掲載した過去の記事より
ピックアップしました。
ストーリーじたてでお届けします。

****

小学3・4年生のクラスでは
レッスンでことあるごとに
マナーや心構えを伝えるようにしています。
この時期はそうしたことを
理解できるようになる学齢だからです。

発表会のリハーサルも立て込んできた中、
指導の仕方も厳しさに傾きつつある今日この頃。
(そう意図してはいるのですが。)

子供の中には厳しさ

 ──といっても
 【できる】【できない】をハッキリと
 指摘しているだけですが──

に対し、消極的になってしまうこともあります。

そんなときは、子供達にこう伝えます。

 あのね・・・
 クラシックバレエはね、
 初めから完璧ってないんだよ。
 やってみて間違ってることの方が多いの。

 だからね、先生がみんなに注意をすることで
 間違っていることが直っていくの。
 それを繰り返してどんどん良くなっていくんだよ。

 レッスンでは先生が褒めることより注意のほうが多いから、
 みんなは気持ちがブルーになってしまうかもしれないけど、
 注意されるということは
 みんながダメ人間だということとは違います。

 だから、注意されても落ち込む必要は無いのよ。
 ただ間違っていることを直していけばいいだけなのよ。
 そうすれば、みんなは綺麗に踊れるようになるんですよ。


そう伝えると子供達の目が輝きました。
そして、その後のレッスンでは
とっても積極的に取り組みました。

あーー、よかったわ!!!

2015-01-18-13-18-21



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