ダンスは心と体のハーモニー

埼玉県朝霞市で活動するバレエスタジオルミエール・主宰者 米田ひろみのブログです。

過去ログ

レッスンCD 到着!!


たった今、レッスンCDが届きました!!
今回、注文したところはアメリカのダンス用CD販売サイト
DanceClassMusic.com - Jay Distributors
注文してから少々時間がかかりましたが、
やっと届いて一安心。

私の好きなピアニスト STEVEN MITCHELLと
E.LAURA HAUSMANN のCDを買いました。
今から視聴して早速今日のお稽古で使います。

新しいCDが届くと、
心がウキウキワクワクしてきます。
いつものお稽古に新しい風が吹くことでしょう。



遠目に見てみると


今日は合わせ稽古を広いお稽古場で行う初めての日でした。
いつもはこぶりな稽古場で生徒を至近距離で見ています。

カメラでいうと、いつもズームアップ状態。
それが今回はズームアウト。
かなり引いて距離をおいて見ることができました。

そうすると今まで見えなかったことが見えるのです。
至近距離では個人個人の技量に目が向きますが、
遠距離では団体の動きのわずかな違いが目に付くんです。

動きが揃っていない。
振りを覚えていない人がいる。または動きが曖昧。
空間感覚が無い人。(ステージ上で迷子になる)
コールドでは列が揃ってない。
などなど。。。

私の先生もおっしゃっていたのですが
近くで見て、遠くで見て
それで全体をチェックする。
ホントに双方が大切です。

おかげでまた作品を磨くことができます。

作品を宝石に例えると、
現段階ではまだまだ原石の石ころです(^^;)
でも、その石ころが磨かれて
宝石へと変貌する過程へと向かっている。
そう願っています。

今回の発表会は演目が多いので、
1作品に対してかけられる時間が少ないのが泣き所。
残されている時間を大事に遣ってゆきたいものです。





子供へのアプローチ


小学3・4年生のクラスでは
レッスンでことあるごとに
マナーや心構えを伝えるようにしています。
この時期はそうしたことを理解できるようになる学齢だからです。

発表会のリハーサルも立て込んできた中、
指導の仕方も厳しさに傾きつつある今日この頃。
(そう意図してはいるのですが。)

子供の中には厳しさ

 ──といっても
 【できる】【できない】をハッキリと
 指摘しているだけですが──

に対し、消極的になってしまうこともあります。

そんなときは、子供達にこう伝えます。

 あのね・・・
 クラシックバレエはね、
 初めから完璧ってないんだよ。
 やってみて間違ってることの方が多いの。

 だからね、先生がみんなに注意をすることで
 間違っていることが直っていくの。
 それを繰り返してどんどん良くなっていくんだよ。

 レッスンでは先生が褒めることより注意のほうが多いから、
 みんなは気持ちがブルーになってしまうかもしれないけど、
 注意されるということは
 みんながダメ人間だということとは違います。

 だから、注意されても落ち込む必要は無いのよ。
 ただ間違っていることを直していけばいいだけなのよ。
 そうすれば、みんなは綺麗に踊れるようになるんですよ。


そう伝えると子供達の目が輝きました。
そして、その後のレッスンでは
とっても積極的に取り組みました。

あーー、よかったわ!!!





怒濤の日々


ブログ更新、ご無沙汰してました。
このところ怒濤のように毎日が過ぎております。

今、手がけているのがプログラム。
写真は無事出来あがりました。
あとは挨拶文を書いたり、素材の収集をしたり…。
それが終わったら、
素材をデザイナーさんに送らなくては。

振付も40分程度の作品・・・というか、
レッスンのデモをやるんですけど、
これがまだ手つかずのところがあります(>_<;)

ちょっとアクシデントがあり、
そこから進むに進めないでいるんです。
青写真だけは描いてあるけど、
実際生徒に振りを渡さないと何も始まらない~~!!

えーーっと、後は一般クラスのチャルダッシュの振付。
これも早々にあげて生徒に渡してしまわないと!!

音のテンポも直しが結構あります(^^;)
これも音響さんと予定合わせて
とっととやってしまいたい・・・が、
何度も出かけられないので、
1度で済むよう全部が確定するまで待ち。
あーー、じれったいっ!!

リハーサルの時間割も
あとは6月分を組んで・・・っと。

他にも細かな仕事が山積みです。
一番時間を取られるのが、
予定やら連絡やらのプリント作り。
物事が滞りなく進むために大事なのは
いわゆる【ほうれんそう】(報告・連絡・相談)。
なので、手を抜くことはできませんね。

焦ると余計作業が進まなくなるので
平常心、平常心!!!


そんな日々です。
頑張りますわ~(´▽`)




自慢はイケナイの??


ある日のプレバレエの稽古にて。

脚を伸ばすことを指導しているとき
こんな風に伝えました。

 お客さん(観客)に綺麗な脚を見せてあげて。
 ほら、私の脚キレイでしょう、って自慢して。

すると、利発なMちゃんが言いました。

 先生ーー、幼稚園の先生が自慢しちゃイケナイって言ってたよ。


ふむふむ。これは言葉のアヤですねぇ~(^^;)
ちょっぴり困ってしまったレヴェランス。

幼稚園で自分の持っている物(おもちゃやゲーム)の自慢は
確かによろしくないですねぇ。
そこに『お前は持ってないだろーー、へへーんだ』なんて
相手をおとしめる意図が備わっているからかもしれません。
それは確かにマズイです。



でもね・・・
舞台に立つ人ダンサーは自分の持つもの・・・
それは物体では無く、
自分の肉体(一応物体だけどね)、
動き、音楽性、技術、スピリットなどなど・・・を
いい状態に磨いて磨いて、
それをプレゼンテーションするものなんです。

自分の持つものを大事に思っていて、肯定して、
少しくらいは自負していることが大切なのです。

そして不思議なことに、
『自分を綺麗』だと思わないとそうなっていかないものなのです。
自己暗示みたいなところがあるんですねぇ。
(勘違いのナルシストはダメだけどね)


こうしたことを言葉で幼児に伝えることは
とっても難しい!!!!!!

子供達には物の自慢は確かにいいことでは無いけど、
バレエで脚をキレイにして自慢するのはいいんだよ。
そう伝えました。

この伝え方、自分ではなんだかスッキリしないのです。
そのうちいい伝え方ができるように
意識のアンテナを立てていたいと思います。


ああ、
幼児に伝えるのって本当に難しいですね!!!







憧れの上級生


ある日のお稽古。
小学低学年のクラスのリハーサル中。
上級生のお姉さん達が早めに稽古場入りをしています。

稽古場の隅でストレッチをしたり、
トウシューズを慣らしたりしています。

小学3年になったばかりのKちゃん。
そちらが気になってしかたありません。
チラリチラリと見ています。

普段は稽古では会えない上級生のお姉さんを
見ることが子供達の大きな刺激となっていますねぇ。
これが発表会リハーサル期間の醍醐味ともいえましょう。

とはいえ、よそ見はイケマセン。
私はKちゃんに伝えます。

 Kちゃん、お姉さんが気になるのね。
 そうね、お姉さん上手だものね。
 あなたもそうなりたいのね^^
 じゃぁ、今の踊りを頑張ろうね。
 そうすれば、お姉さんのようになれますよ。

Kちゃんは大きく頷き
リハーサルに集中してゆきました。

発表会のリハーサルは中盤戦。
これからもっともっと良くなりそうです。♪(^▽^)ノ
みんな、頑張れぇぇぇ~


プログラムの写真撮影


今日は発表会のプログラムのための写真撮影でした。
例年写真屋さんに来ていただいて、個々の顔写真だったり、
集合写真だったりを撮影していただいています。

前回は出演者全員のものだったのですが、
今回は子供と大人で分けようということになり、
2パターンの撮影を行いました。

カメラマンは子供の撮影がとっても上手な方。
緊張して固まりがちな子供達を笑わせ、
リラックスさせてくれます。
おかげでとっても可愛い表情の写真が撮れました。(´▽`)

大人の部では、キリリと決めたバージョンと
ちょっとカジュアルな雰囲気のバージョンの2パターンを撮影。

プログラムのデザイナーさんが
K-BALLETのプログラムをサンプルとして持ってきて
『めざせ!K-BALLET』(笑)

仕上がりはどっちもいい感じでした~♪
どっちを選んだかわかるのは、
当日発表会を見に来てくださった方だけのお楽しみです。


発表会を創るプロセスはいろんなことがあって、
気が抜けないハードワークが続きますが、
こうした楽しみも味わいつつ
本番へとひた走るのでした(⌒ー⌒)ノ


『海賊』っていうけれど・・・


『海賊』第3幕花園の場に挑戦している我がスタジオ。
踊りの振付に入る前にどのようなシーンなのかを
必ず説明しているのですが、
今回は子供達に説明するときに困りました(^^ゞ

まず、『海賊』というと、子供達の頭の中には
『パイレーツ・オブ・カリビアン』のイメージが浮かんできます。
もしくは、『ピーターパン』のフック船長。

そりゃ、そうですよね(´▽`)


でもね・・・

今回出演する役柄で海賊らしい海賊は
コンラッド(男性の主役)くらいなんです。
でも、その踊りだけでは、
なぜに『海賊』というタイトルなのかは
わからないと思います。


花園の場というのは、
トルコのスルタンのハーレムの女性達の踊るシーン。
女性を花に見立ててあるのです。


そのまま説明をしたのですが、

スルタン・・・・??
ハーレム・・・・??

一体何、それ??

子供達にはわからない言葉ばかり。



しかも、そこに集められた女性達は
みな、さらわれてきたのです。

中学生以上にもなると、
そうした状況を理解してくれるだけの知識はあるのですが、
小学生にはちと難解なようです。

ホント困りました。f(^ω^;) 



説明はしたものの、
子供達の顔には『???』がいっぱい。

多分・・・・子供達はわからないまま
踊ることになるのでしょうねぇ。

そして、いつしか成長して
何を踊ったかを理解するのでしょう。



・・・・・

それにしても・・・・

いつも思いますが、
バレエのストーリーに教育上良い物は無いですねぇ(^^ゞ

芸術の世界って
人間の美醜が混在しているんだなぁ、と
改めて感じています。

まぁ、そこが面白いのですけどね(´▽`)






合同リハーサル開始


いよいよ4月から日曜の稽古が始まりました。
初回は『海賊 花園の場』の間奏とコーダに取りかかりました。

間奏には大人のクラスの生徒を中心に
あとは子供クラス生徒達が彩りを添える風に
振り付けました。

大人と子供の混成メンバーの振付をするときは
初回が一番難航します。(^^ゞ

ステップはそんなに難しくないのですが、
問題になるのはフォーメーション。

大人はすぐに覚えてくれるのですが、
空間感覚の無い子供は
それを覚えるまでに時間がかかります。
(もちろん、訓練してできるようになるものです。)

大人はその過程を待たなくてはならないのですが、
子供と一緒に何かをする機会は
こうした時くらいしか無いと思いますので、
よい機会とポジティブに捉えてもらえたらと思っています。

子供達はそれに甘えず、
大人のペースにできるだけ近づけるように。
(あくまでも『近づく』です^^)
いい意味で緊張感を持って取り組んでもらいたいと思います。


★スタジオの皆さんへ★

これから振りを渡し終えるまでは
病気以外の理由での欠席はホントしないでくださいね。

1回のお休みは自分にとって大きな痛手。
そして、周囲の仲間にもとっても迷惑なんですよ。

舞台に参加するということは
そうした自己管理や自己責任もあるんです。

子供にはそうした感覚はまだ身についていませんから、
親御さんに配慮をお願いしたいと思います。

どうぞよろしくお願いしますね♪(^▽^)ノ





みんなやるなぁ~♪


発表会での演目には
クラスレッスンのデモンストレーションがあります。
クラシック、ポアント、
アダージオ、キャラクターが入っています。

3月はずっとキャラクターダンス(民族舞踊)の
基礎に取り組んでもらっていました。

4月に入ってからは別の作品の振り渡しをしていたので、
キャラクターの練習は実質10日間くらいできませんでした。

10日空くとカラダが忘れてしまうかもなぁ・・・と
思っていたのですが、そんな杞憂はなんのその!

今日のキャラクターのリハーサルでは
みんな見事に覚えていてくれました♪(^▽^)ノ
みんな、やるなぁ!!!


これから毎週日曜にキャラクターダンスのリハーサルです。
ステップがクリアでリズミカルになるように
どんどん磨いていきましょうね!!!



*--*--*--*--*--*



キャラクターの指導をして気づいたことですが、
若い方が先入観が無いためか
ステップの吸収が早いということです。

クラシック歴が長く、
クラシックしか踊ってきていない子ほど
キャラクターの重心の落とし方ができなかったり、
リズムが取れないという傾向があります。

あらためてカラダで覚えることの
大きさというものを感じましたねぇ。

そして、小さな子供(といっても小学3年生以上です)が
キャラクターダンスを学ぶメリットの大きさも感じてもいます。





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