私のスタジオでの中高生を指導していて
しみじみ感じていることですが、
この世代は成長スピードが早いことです。

小学生までは姿勢作りやターンアウト、
体の方向感覚、空間感覚、リズム感覚などを
養うことが中心なのですが、
中学生以降はいよいよ複雑な動きに挑戦する時期に入ります。
脳の機能がそうした情報処理に対応できるようになるからです。

稽古で与えられるアンシェヌマンが複雑になっていきます。
初めてそうしたアンシェヌマンに出会った生徒は
アタフタしてはいるのですが、
順番に対応することができるようになってしまっているのです。
そうした稽古に慣れるに伴い、
動きの切れなども良くなっていきます。

思春期の生徒達の成長は本当に早く、
1ヶ月、2ヶ月で大きく変化していきますね。
ローザンヌバレエコンクールでは
出場者の年齢を○歳○ヶ月とまで表記しますが、
その理由がしみじみわかります。

そうしたことをしっかり念頭に置いて指導するって
改めて大事なことだなと感じてもいます。