私のスタジオのプレバレエ~ジュニア、
つまり幼児から小学校低学年の子供達のクラスでは
裸足になってもらい、足を細かくチェックしています。

『足指が縮みこんでないか』
『土踏まずがつぶれていないか』


足幅の狭い細い足を持つ子供は
概ね足の指が縮こまっている傾向があります。

なぜかというと、一般的に販売されている靴は
その子にとっては幅が広く、
靴の中で足が泳いでしまうのです。

『大は小を兼ねる』なんてお思いの親御さんも多いかと思うのですが、
靴についてはそれはイケマセン。

足が泳いでしまうということは、
いつも土台が不安定だということです。
そうするとカラダは無意識に安定しようとし始めます。

そのために足の指を縮ませて
靴底にしがみつこうとしてしまうのです。

その結果として、
ダンサーにとって大事な関節の動きが
悪くなってしまうのです。

さて、その大事な関節ですが、
ここでは専門用語を使わずに説明しますね。

足の指でグーを作ったときは
手で拳骨を作ったときと似たような感じになりますよね。
その時に指の一番下の関節が白く浮き出るようになりませんか?
その白く浮き出たところが大事な関節なのです。

この関節はドゥミ・ポワント、つまり背伸び、
ポイント状態(足首、足の甲、指先を伸ばすという意味)にするときに
なめらかに動くべきところなんです。

ところが、子供達の指が縮こまってしまい、
その関節の動きが悪くなってしまうと、
正しいドゥミ・ポワントもポイントもできないのです。

爪先は脳から一番遠く、意志の通り動かすのは難しい部分。
中高生になって足の甲や足首が伸びるようになってきても、
指先の動きについては、クラスでうるさく指導しないと
なかなか身につかないところなのです。

とすると、
幼少の頃に指の動きが悪いことは先々の基礎習得に
困難さを生じさせてしまうのです。

そうしたことから、
私のスタジオでは足のチェックに
かなりこだわっているのです。

スーパーボールを使ったエクササイズや
ゴムバンドを使ったエクササイズは
その一環としておこなっているのです。

エクササイズを一通り行ったとしても
なかなか改善されないケース(望む状態にならない)も見てきています。

そうした生徒にとっては、
バレエクラスでのほんの週に1~2回のエクササイズでは足りないようです。
なにせ日常生活の方がずっと長いわけですから
当然といえば当然のことでしょう。

なかなか成果の出づらいお子さんには
足指のマッサージを親御さんに指導して実践してもらいます。
親子のスキンシップにもなって一石二鳥です♪(^▽^)ノ


多分、ここまで読んだら、
そのマッサージを知りたいですよね。

そんなに難しいことをするわけではありませんが、
文章で説明するのが難しい><
ですので、いつか動画を撮ってご紹介できたらと思います。
気長にお待ち下さいね。


あと、おうちでできることは
ジャストサイズの靴をお子さんに選んであげること。
これが土台となりますね。

あ、そうそう、以前にご紹介した
『みさとっこ 草履』も普段履きにお勧めです。




こうした内容の指導を受けたい!
そうお思いの方は私のスタジオへどうぞお越し下さいね。