またまた、うちの息子の話です。

先日、学校の自己紹介のプリントの記載欄に「将来の夢」というのがあったんです。
なんと、ヤツったら、そこに「バレエダンサー」と書いたんです。
いやぁ~、ビックリしました。本気か~?!と思ったりして…。

…で、息子に少し話しをしました。

私:バレエダンサーになりたいのは、もしかして、私を喜ばせたいからなのかな?

息子:うん。

私:(あちゃぁ~、そうきたかぁ、と思いつつ)バレエの世界は厳しいよ。
  自分で決めないと、その厳しさについて行けなくなるよ。
  君がバレエをやっていくってことは、私にとっては嬉しいことだけれど、
  でも、それだけで決めてはいけないよ。よーく考えようね。

息子:・・・・・

こんな感じで…。

息子は驚いたようでしたが、
ただ、親に喜ばれたいからということを動機にバレエの世界の深みに向かうことは、良くないと思ったので、あえて話したのです。
多分、心の片隅に「自分で選ぶ」ことの大事さがインプットされたかな~と。

「自分で選ぶ」といえば、ローザンヌバレエセミナー初級クラスの野田先生はクラスの中で
「どちらがいいか、自分で決めましょう。」と何度もおっしゃっていたことが印象に残っています。
大人の言いなりになっている子供が多いと言うことでしょうか。

指導というものは、概して命令といいますか、
上から下へ情報を与えていくという形になりがちですね。
それを生徒自身が受け止めて自分のこととしてインプットするかどうかの
選択肢を相手に与える余地があるというのは、興味深いことだと思いました。
私自身、子供に決める機会を与えるということを改めて見つめてみたいなーと思う今日この頃です。