ダンスは心と体のハーモニー

埼玉県朝霞市で活動するバレエスタジオルミエール・主宰者 米田ひろみのブログです。

2013年10月

現代っ子の運動能力低下は育児環境が原因か

台風がまたもや接近中とのこと。
低気圧に弱く、ちょっとアンニュイな
バレエスタジオルミエール 米田ひろみです。

昨日の記事に歯科医師である
しゅうさまよりコメントをいただきました。
(しゅうさま、ありがとうございます!)
同様に、SNSのFacebookでも、
いろいろと共感のコメントをいただいております。
ありがとうございます。

.•*¨*•.,,♬

さてさて、
いただいたコメントからは、
最近の子供は転んだときに手が出ないので、
顔面から地面や床にそのまま倒れてしまい、
歯を強打してしまい、前歯が折れてしまうとか…。

それは、今の子供達が、じゃれ合うことをしていない、
ふざけっこをしていないことから
起きているようだとのことでした。

確かに一人っ子増えてますね。
あとは、兄弟がいても、マンション住まいだと、
近所迷惑になるので、喧嘩もできないのかもしれません。
環境がそうさせているわけですね。
その通りだと思いました。

実際の処・・・・。
「転ぶときに手を付けない(手が前に出ない)子供」については
私達バレエ指導者の間でも問題になっています。

その原因としていえることは、
ハイハイの期間が短い、
つまりは、腕で身体を支えるといった運動機能を構築しないまま、
歩いてしまったことだとも言われています。
(生後10ヶ月で歩いちゃった…とか)

日常生活から、人が成長過程で習得する動作って
思った以上に大きなものであるようですね。

お家の方にできることは・・そうですね・・・・
子供のふざけっこは、
しばらくは見守り、危険になったら制止と
できるのが理想かもしれません。
(容易ではないことは承知ですが…苦笑)

また、こんな話を聞くと、
「うちの子はハイハイしそこねちゃった、もう遅いのか」と
嘆くお母さんもいらっしゃると思いますが、
そんな場合は子供用のエクササイズを
お家でご一緒にされてはいかがでしょうか?
(機会があれば、指導もいたします。)

ちなみに、私のスタジオでは、
ハイハイをレッスンに組み入れてます。
幼児からやってきた子は、
小学2年生くらいで体幹がしっかりしてきましたよ。


* * *

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現代っ子の運動能力低下がバレエ習得に及ぼしている影響

芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋、
楽しんでいらっしゃるでしょうか。
バレエスタジオルミエール 米田ひろみです。

今年は我が家の庭で栽培した葡萄でシロップを作りました。
もうすぐ仕上がるので、とても楽しみにしています。

**
さて、本題なのですが、
最近の子供達の運動能力低下について。
仲間のバレエ指導者とともにかわした会話より。

小難しいタイトルをつけてしまいましたが、
お子さんがバレエを習っている親御さんにとって
気になるお話かと思います。
よかったらおつきあいください。

**

最近のお子さんは、
これまで教えなくても普通にできたことが
できなくなる傾向が出てきています。

たとえば、手首を自然に返すことすら、
なんだか変な動きをしてる子がいるんです。
具体的には、
ドアノブを回すときや
水道の蛇口を開けるときに手首を捻りますよね。
でも、最近はドアノブも減ってきてますし、
水道はレバー形式が増えてきています。
もっと便利なところでは、
手を差し出すだけで赤外線センサーでお水が出てきます。
つまりは、手首を回すとか、捻るとかの
動作が日常生活から消えてしまっているんですね。
それに伴い、握力の無い傾向も。
これは何が困るかといいますと、
バレエの手腕の動きが上手くいかなくなるのです。

立ち方もそう。
理想の立ち方は大人の骨格になっていくにつれ、
訓練を通して体得していくものではあるのですが、
そこに至るまでの訓練に手間暇が多くかかるようになっています。
姿勢が出来ないとバレエになりませんね。

そして、足で気になることは、
下腿部の筋肉(ふくらはぎ〜アキレス腱)の柔軟性。
バレエでいうところの
プリエ(簡単に言うと屈伸運動)の質に関係してきます。
こちらもトイレが和式の時代は
日本人の下腿部は柔軟性があったのですが、
洋式に変化するに伴い、固くなってきているそうです。
つまり、しゃがめない子が増えてきてるんです。
でも、、、トイレを変えるわけにはいきませんでしょ?

こうなってきますと、
バレエをやる、やらない以前のお話だと思います。
今世の乗り物である身体が整ってないことは、
先々が思いやられます。
ミッシングピースを埋めずに
バレエを積みあげると、ひずみが発生します。
それは慢性的なスポーツ障害という形で
出てきてしまいます。

こうした諸々の話、
指導者としてはできる限り避けたいことばかりです。
また、子供の将来、バレエだけではなくて、
人生トータルを考えると、
やっぱりミッシングピースを埋めないと、となるわけです。

ここはそれぞれのバレエ指導者の創意工夫のしどころではありますが、
お家の方にはこうした背景の元、
バレエのレッスンが行われていることを
頭の片隅にとどめておいていただければ幸いです。



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現代っ子から表現を引き出すために何が必要なのか?

このところ台風続きで天候が気になりますね。
バレエスタジオルミエール 米田ひろみです。

最近、お友達のフルート演奏家で指導者の方と
よくやりとりをしています。
そのやりとりの中からいろいろと見えたことです。

お題は、
『現代っ子から表現を引き出すために何が必要なのか?』

内容的には育児をしているお母さんで
お子さんにバレエを習わせている人向けの
お話になっていると思います。

**

バレエって人間にとっての、
あらゆる感覚を研ぎ澄ませて習得していきますね。

視覚、聴覚、身体感覚、内的な身体感覚、模倣能力、
言葉からの連想や想像力、リズム感、
音楽のもつエネルギーと身体の調和…などなど。
書き出すとキリが無いですね(笑)

おうちでできることがあれば知りたい、と
最近、訊ねられることが多いのですが、
小さい間は外遊びをしっかりしていれば、
身体能力は育まれますし、
それと同時に感覚も育ちます。

あと・・・
子供の間は自然と親しむことが大事だ、と個人的には感じています。
お水を手で汲んだり、
泥団子をつくったり、風と遊んだり(←わかる?)、
葉っぱで何かを作ったり、お花を摘んだり(←今は無理かも…涙)、
木登り(←これも今は難しいか…)もいいですね。

こういう日常の遊びを通した動きで野性的なものが
身体の感覚を自然に育てるんですよ。

イマジネーションの源も
こうしたところに源泉があると思っています。
つまりは、それが表現力に繋がるんですよね。

今のご時世、特に都市に住んでいると、
自然に触れる機会が激減しています。
私自身も育児については、
それが足りなかったなぁ…と反省しています(苦笑)

最近、指導をしていると、
子供達の中に自然との関わりが薄いなぁ…と感じること多いんです。
動き方や表現を日常の自然な動きにたとえて指導するんですが、
経験のある子はパッと気づいて、即、表現や動きが変わるんです。

例えば、手のフォルムや動きを伝えるときに、
「お水を汲む時の掌」とか、「手に着いた水をはじく」…とか。
これって普通に野外で遊べば、やっていそうなのですが、
通じないこと結構あるんですよ(苦笑)

そういう子は反応が鈍いし、動けない。
もちろん、コチラは指導者なので、
その子が反応できる鍵を探りますけど。

そんな背景からは、
ほんとに、子供達には自然に触れることや、
良い経験を一杯してほしいと切望しますね。


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シネマ 英国ロイヤルバレエ ドン・キホーテ

バレエスタジオルミエール 米田ひろみです。

今日、いえ、昨日は生徒たちと共に
英国ロイヤルバレエのライブ上映『ドン・キホーテ』を観てきました。

ただいま興奮冷めやらず、
こうしてブログをしたためております(笑)

カルロス・アコスタが振付改訂をほどこした新バージョン。
ところどころ、好みでは無いシーンもあったけど、
総合して素晴らしい舞台でした。

マリエネラ・ヌニェスのキトリは最高。
演技も踊りも素晴らしい。
役柄を生きるってこういうことなのでしょう。

カルロス・アコスタ演じるバジルも明るく楽しい。
踊りは相変わらずのテクニシャンですが、
以前よりはちょっぴり重たくなったかな?

さすが演劇の国。
ダンサー達の演技は自然で役柄を活き活きと映し出しています。
こんな風に舞台で演じて踊れたら、
最高に幸せなのではないでしょうか。

映画


以前に『不思議の国のアリス』も観てきたのですが、
やはり素晴らしかったので、
今回の『ドン・キホーテ』は見逃してはならぬと
レッスンを返上して生徒も一緒に観に来ました。
終演後の生徒達の表情は活き活きしておりました。
大満足、ってお顔です。

IMG_5077


良い舞台は、バレエに携わる人間ならば、
できるだけ多く観たいし、生徒には観て欲しいです。
でも、レッスンをしていると、実際にはなかなか行けないですし、
海外からのバレエ団の公演チケットの代金は
値が張るため、なかなか生徒を連れてという企画は難しい。

でも、映画で近場で、
舞台よりは安価なチケット代なら、なんとか手が届きます。

生徒には良いものを観て、感銘を受け、
そして、それが明日のレッスンへの力づけになると思うのです。
明日からのレッスンはさらにモチベーションがあがることでしょう。


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板橋区民文化祭 秋の祭典

バレエスタジオルミエール 米田です。
すっかり秋空の気持ちの良い季節になりました。

10月13日に行われた板橋区民文化祭「秋の祭典」に
教え子のYちゃんが出演するので、
応援がてら観にいってきました。

秋の祭典S


Yちゃんは内藤瑠美バレエスタジオの作品
「バレエからのおくりもの」に出演。
見終わったあとに暖かく、ホノボノとした気持ちを味わう作品でした。

「音楽のムードやニュアンスを大切にすることを
 ご指導いただきました」とはYちゃんの弁。

いろんな作品、それにまつわる人々。
そうしたこととの出会いから多くを得たことでしょう。

この場をお借りして、
内藤瑠美バレエスタジオの皆様に心から感謝申し上げます。


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