ダンスは心と体のハーモニー

埼玉県朝霞市で活動するバレエスタジオルミエール・主宰者 米田ひろみのブログです。

2008年01月

資料をつくりながら・・・


ただいま真夜中。
普段は12時過ぎには眠るのですが、
なんとなく目がさえてしまっています。

どうも発表会の準備に入り
ずっとテンションが高い状態が続いているようです。
まぁ、そんなときは無理に眠ろうとしてもつらいだけ。

この際、資料を作ってしまおうと
DVDを片っ端から見ています。

今度、生徒同士でペザントのパ・ド・ドゥを踊るペアがいます。
なので、その指導のために勉強中というわけです。

ジゼルのDVDは10本持っているのですが、
(ビデオを探せばもっとあると思うけど・・)
ペザントをパ・ド・ドゥにしているバレエ団は少ないのです。
なんとも驚きでしたねぇ~

アレッサンドラ・フェリ主演のミラノ・スカラ座がパ・ド・ドゥでした。
あとは、マラホフがアルブレヒトを演じるクレムリンバレエシアター、
カルラ・フラッチとエリック・ブルーン主演のアメリカンバレエシアター。
それくらいでした。
他は、パ・ド・カトル(4人=2ペア)だったり、
パ・ド・シス(6人=3ペア)だったり、
多いとパ・ド・ユイット(8人=4ペア)だったりでした。

以前にペザントのパ・ド・ドゥは
ジゼルの身分違いの悲恋に対して
ハッピーなカップルとして
描かれていると聞いていたのですが、
人数が多いと村の賑わい的な雰囲気に
なってしまうように感じます。

(村の賑わいは他の場面で描かれていると思うので、
 それ以上賑わいシーンをもうける必要があるのか?)

まぁ、その是非はともかく、
いろんなとらえ方があるもんだなぁ、と思いました。


なので参考に・・・なるかなぁ??
ペザントの雰囲気だけでも伝わるといいですねぇ。

また、女性ヴァリエーションもコンクールなどで踊られる
バージョンにはなかなかお目にかかれません。
昔、むかしの日本バレエ協会の公演くらいでした。

こういうことを知ることも勉強ですねぇ。
発表会の準備のおかげです。



こちらはジゼルの音楽CD

    



こちらはDVD
  


発表会の準備は仕事が多い!


今回の発表会ではボリュームのある作品が目白押し!!
ただいまその下準備に取りかかっています。


生徒に振付を渡すまでに
私たち指導者(スタッフ)はこんな仕事をしています。


■作品の音楽探し
 持っているCDを手当たり次第聞く。
 もし、見つからないときはCDショップへ通う。
 バレエ音楽なら音響さんが音源を持っていることがあるので、
 お願いすることもある。

■音楽のスピード調整(原盤のままでは使えないことが多いから;)
 自分でできるときはやる。(時間的、技術的に可能な範囲で)
 できないときはプロの音響さんに依頼。

■資料(DVDや書籍)の準備
 自分が参考にするため。
 また、生徒に参考資料として貸し出すため。
 (最近はYOU TUBEがあるので、それを見るようにURLを教えることも^^)

■振付の準備
 参考にDVDを見たり、自分で考え出したり。
 メモもとっておく。いざ現場に行くとわからなくなる時もあるので(私の場合)

■作品にかかわる人との打ち合わせ
 ゲストダンサーやピアニストなど。


他にも諸々ありますが、
まぁこうしたプロセスを全部クリアしないと、
スタジオの現場での振付が開始できないのです。

ただいま音楽の準備は途中まで、
振付を考えるところにようやく到達!!

さぁ、頑張れ、レヴェランス!!




お勧めコラム【できないことは、ぜったいにできない】


ツイてるファシリテーターさんのご紹介でこんなコラムを見つけました。

http://www.1101.com/darling_column/

糸井重里さんの ほぼ日刊イトイ新聞 ダーリンコラムです。
<できないことは、ぜったいにできない>というタイトル。
まぁ、まずは読んでみていただきたい^^




夢を実現させるためのポイントを
ユーモアたっぷりに伝えてくれています。

私はこれを読んで
『あーー、そう! そうなんだよねぇ~』と。

そして、これは何をなすにも通じていることだと感じました。
もちろん、バレエにも。

将来、ダンサーを目指す人にもお勧めのコラムです。




もっと研究心!


私の生徒達を見ていてちょっと残念に思うことがありました。
それはバレエの舞台の鑑賞の機会が少ないこと。
そして、テレビで放映されているバレエですら見ていないこと。
(バレエ番組の情報収集さえしていない、ということですよね)

本当にバレエを真剣にやっているの?! とか
本当にバレエが好きなんですか?! と
疑いたくなるような状況です。

それはその生徒にとってのバレエが
スタジオで行われているレッスンと舞台だけが
経験、体験、知識、智恵のすべてだということになります。
それでは情報が少なすぎます!!

バレエの世界は広いのです。
そして、日々進歩しています。

ぜひ、生の舞台を観てください!
テレビで放映されるバレエ(ただでさえ少ない;)を
欠かさず見てください!!

そうすることでバレエのイメージや
どんなダンサーの踊り方に共感できるか、
また逆にこの踊り方はイヤだとかがわかり、
つまるところ、
自分自身がどうしたいかが
見えるようになってくるのです。

もちろん何も無いところからやってくる
インスピレーションってものはあるかもしれません。
でも、そうしたものを得られる人ってごく稀なんです。

やはり目にしたものの力は大きいのです。
その中から素敵だな、美しいな、かっこいいな、
あの音取りが粋だとか、小気味良いとか、
そんな風に感じたことをどんどん自分の中に取り入れる。
初めはマネッコでいいんです。
そして、できないときは、
『これって、どうしたらできるようになるんだろう』と
自分で考えるのです。
そこから自分のオリジナリティも産まれてきます。

もっといい物を見て、
そして、もっともっと研究をしてください!!!




お勧め書籍【舞踊に関わる仕事】



将来踊りに関わる仕事に就きたい人に
お勧めの書籍を見つけました。


舞踊にかかわる仕事



日舞、バレエ、振付師までの道を
漫画や現在活躍している方の手記を通して
伝えてくれています。

バレエでは下村由理恵さんの手記が掲載されており、
非常に興味深いです。

将来バレエを生業にしたい若者に
ぜひ読んでもらいたい1冊です。




発表会の説明会


今日の午前は発表会の説明会でした。
発表会の都度行うこの説明会ですが、
いつものことながら緊張してしまいます。(笑)

クラス指導は特に緊張することもないのですが、
父兄の皆様の前で発表会の説明となると、
場数が少ないこともあってか、
ホントにドキドキです。



毎回、早めに会場入りし、
会場のセッティングをしながら、
意識を説明会に向けて集中させていきます。

そして、発表会が参加者の皆さんにとって
実りのあるものになるように、
そして、そのプロセスが滞りなく
スムーズに流れていくように。
まるで祈るような気持ちで準備をしていきます。


説明会はつつがなく流れ、
参加者の皆様も必要事項を把握してくださり、
無事閉会となりました。

大仕事を一つ終えた爽快な気分で
会場をあとにしたレヴェランスです。


さぁ、次は作品に意識を向けていきますよ~~!!!






問題提起


携帯からの更新です。


今日、現役の女性ダンサーとお話しをしました。
彼女の話しは私にとって問題提起をいただいたと感じることが多く、
自分を客観視するキッカケになっています。

そして、ひとつの物事を見るにしても、
捉え方の違いや視点の違いを知ることができます。

それに賛同するかしないかは、
また別の話しですが、
ちゃんと最後まで耳を傾け、
一旦ポケットにしまい、
そうした捉え方が必要な時には
登場してもらうことにしています。

同じバレエに向かって取り組んでいるわけですが、
経てきた体験や経験によって、
考え方が違ってくることを実感として味わっています。

そんなことを考えていた折、
ふと深いところより浮かんだ言葉。

《すべてのことは必然で起きている》

よく言われることですが、
だとしたら、そうした捉え方が
必要な時期に入ってきたのかもしれません・・・。






ついに多忙期へ突入!!!


今年の7月13日に発表会を行います。
ただいまその準備に大わらわしています。

説明会の資料を作成し、出演者に配布するのですが、
この作成に時間がかかっています。

これが終わったら、リハーサル期間のスケジュールを立てて、
作品の音楽を用意して・・・・と仕事が山積みです。

これから約半年、怒濤のような日々となります。
発表会の準備は気力と体力の勝負。
心身ともに健康に気をつけていきたいものです。


このような状況ですので、
しばらくはいただいたコメントには
お返事できなくなりますね(^_^;)

でも、コメントは私の元気の源ですので、
応援していただけるととっても嬉しいです(´▽`)


さぁ、今日は打ち合わせです。
頑張るぞーーー!!!





わらべ歌を知らない子供達


音楽性・・・・。
とってもかっこよく聞こえます。

でも、音楽性って何なの?
そういう疑問もわいてくる。
そんな言葉です。


私は音楽性のことをこんな感じに捉えています。

 リズムをカラダで刻む。
 音楽の持つ感情をカラダで表現すること。
 (優しいとか、元気とか、悲しいとか・・・ね。)
 音楽の持つ強弱もそれに含まれる・・かな?


もっと分析力のある人だと
いろんな方向に展開できるのでしょうね。
今、思い浮かんだのはこんな感じです。



小さな子供のレッスンではそうした力を培うために
様々なエクササイズを行っています。

そのうちの一つに童歌を歌いながら、
ジャンプをする遊びの様なエクササイズがあります。

子供達全員で輪になって手をつなぎます。
そして、『あんたがたどこさ』という童歌を歌いながら、
歌のリズムに合わせて軽くジャンプします。
歌詞の「さ」のところで右へ移動。

初めてこのエクササイズをするときが
一番スリルに満ちていて楽しいんです。
失敗するかしないか、って状態が最高です^^


で、このエクササイズを始めるときに
子供達に訊いてみました。

「あんたがたどこさ、って歌を知ってますか?
 毬突きしながら、唄う歌なんだけどね。」


 「あーー、知ってる、知ってる♪」という子。
 「・・・・・・」と黙って首をかしげる子。


私はてっきり、みんな知っているだろうと思っていたのですが、
知らない子がいるんです。
結構驚きました。(@@!)

私だと幼児の頃には覚えて遊んでましたので、
幼稚園、保育園でいつのまにか伝承されているのだと
思いこんでいたんですね。

子供は順応性が高いので、
すぐに覚えてくれましたが、
時代の移り変わりを感じたワンシーンではありました。



童歌って意味不明だけど、
言葉の語呂合わせをしてあったりして、面白いんですよね。
海外だとマザーグースみたいな感じで。

こうしたものが廃れていくのはもったいないと思います。
また、面白いエクササイズを見つけては子供達に伝えたいものです。

そして、いずれは複雑なリズムでも
踊ることのできるダンサーへと育てていきたいと思っています。





経験はお金に換えられない宝物♪


先日現役のダンサーさんと
お話をしたときに心に残っていることの備忘録です。


 バレエってお金がかかりますよね。
 でもね、今 振り返って思うことは、
 習うにはお金がかかったけど、
 それだけのものをちゃんと得ていますねぇ。

 経験を与えていただけるって
 それだけでも大きなことなんですよ。
 だから、そこはぜひ乗り越えてもらいたいことですね。


うん、うん、そうなんですよね。(´▽`)



実は・・・・(最近こういう展開が多いですねぇ(^^ゞ)

私は若い頃、親の援助が無い状況でバレエを続けていました。
(詳しいことはまたご縁があれば・・・ね^^)

なので、お金の都合がつかなくて
舞台のチャンスを棒に振ったことがあります。

まぁ、その時はしかたなかったんです。
でも、とっても悔しかったことを憶えています><


それから年月が経ち、
今では指導する側、経験を与える側になりました。

すると・・・
経験を一つ一つ手にしていく生徒の成長の
大きさを目の当たりにすることになりました。

自分が生徒の立場では自分の成長は自覚しづらいものです。
もちろん、友人が舞台経験を積むのを見ていて、
「あ、あの子うまくなった!!」と思うことはあります。

でも、経験を与え、その結果を見る。
その因果関係がハッキリとわかる。
それが指導する側になって初めてわかることでした。


そこで気づいたのです。


私がかつて手にすることの出来なかった経験を
もしも得ていたら、それをキッカケに
うんと飛躍していたんだろうなーーー、と。
(上達したり、成長したり、道がひらけたり・・ね)

もちろん、過ぎたことは取り返すことはできませんが。(笑)



そうした経験から得た教訓。


バレエは若いときに経験することが
大きな成長をもたらす世界・・・・。

若くなければできないこと、
習得できないことが多いのです。

だからこそ、若い時期に経験をうんと与えてあげたい。
それはお金に換えることのできないかけがえのないもの。

と同時に、経験を得るための投資も大切なこと。


今の私はそう思っているのです。







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