ダンスは心と体のハーモニー : 2007年10月

2007年10月

パソコン保守

2007年10月18日 08:35

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パソコンなるものが我が家にやってきて
８年になろうとしています。

中古で買った初代iMacが私の愛機でしたが、
ディスプレイ（当時はブラウン管）の調子が悪くなり、
白い弁当箱と異名のつくiBookに乗り換え。
これは今でもスタジオの事務処理のための
ワープロとして活躍中です。

そして、wordやexcelの文書対応のために入手したwindows。
こちらは音楽管理に財務管理にインターネットにと大活躍。

このwindows機、２月にちょいと調子を崩し、
原因究明したら、ハードディスク損傷とのこと。
でも、どういうわけか、復調し、今でもだましだまし活用中。

忙しかったこともあって、
なかなかお手入れができずになんとその状態で半年以上も放置。
たまに立ち上げて作業をしても
どうにかなっていたものだから、ついついさぼってしまったんです。(＾＾ゞ

しかし、そろそろお手入れをちゃんとしないと、
万一の時には何十枚も入れたレッスンＣＤがお釈迦になる。
（タイトル入力が超面倒！）
いろいろため込んだ画像も同様。

というわけで、
今日はパソコンの保守に大わらわ。

バックアップソフトをインストールして、
それから外付けＨＤにデータをコピーして…と。
今、書き込みの時間待ちです。
結構時間がかかるのですよね。

パソコンって便利だけど、
お手入れがホントお手間がかかるわねぇ…

クイックハーモニー♪

2007年10月16日 08:35

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昨日は亜莉さん主催の講座に参加してきました。
smilewind♪リラックスカフェさんによる『クイックハーモニー』という講座です。

この講座ではタッチフォーヘルスやブレインジムを使って
カラダや心のストレス解放をしてゆきます。
そして、「なりたい自分」にフォーカスが定まります。
いや、「なりたい自分」というより、
元々の自分、本来の自分になるという方が近いですね。

*--*--*--*--*--*

この講座でストレス解放の為のエクササイズ（ブレインジム）がありまして、
それがホントに心とカラダのコンディションをいい感じに整えてくれるんです。

耳をマッサージすると、体が柔らかくなったり、
額に手を当てて深呼吸するだけで、冷静さを取り戻したり。

他にも沢山あるのですが、
書ききれませーーん（笑）

また、面白いことに、ブレインジムのエクササイズの中に
バレエトレーニングと重なる要素を含むものがいっぱいあるのですよ。

脳を活性化する力のあるエクササイズといわれているのですが、
バレエの腕の動きと同じだったり、腕と脚の位置関係が同じだったり。

私の生徒は賢い子が多いのですが、
それはもしかすると、バレエの効果なのかもしれません。(＞ｍ＜)

*--*--*--*--*--*

いろいろな気づきを得て、
よりバレエが上達するためのエッセンスを
この中から抽出♪

そして、生徒に伝えていきたいと思います。

支えられている

2007年10月15日 08:35

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このところ慌ただしく過ごしています。
ちょっと疲れも感じたりしていたのですが、
ふと、こんなメッセージが降りてきました。

*--*--*--*--*--*

いろいろ起きるけど、
それはあなたを困らせる意図が
相手にあるわけでもなく、
ただただ対処してゆけばよいことに過ぎない。

いろんな申し出もありがたいこと。
『ありがとう』をたくさん言われることより
自分から言うことが出来る生き方をしていることが
何よりの幸せ。

*--*--*--*--*--*

日々、いろんな方々に支えられているんだなぁ、と
しみじみ感じたりしています。

お勧め書籍【鏡の魔法で自分まるごと好きになる】

2007年10月14日 08:35

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今日は素敵な本をご紹介します。

鏡の魔法で自分まるごと好きになる

リラクゼーションを始め、
よりよい体の使い方をイマジネーションを使って
感覚を高めていくエッセンスがちりばめられた本です。

ダンサーの健康管理や
もっとよいパフォーマンスにするためにも
役立つ書籍です。

イラストも可愛らしいので、
心にスッと入ってきてくれますよ。

子供はみんな知っている

2007年10月07日 08:35

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先日のプレバレエレッスンにて、
４～５歳の夢見る子供達にこう尋ねました。

　みんなの踊りを見に来てくれるお客さんを楽しませてあげたいの。
　そしたら、みんなはどうしたらいいの？？

子供達の答えは

　それはー、私たちが楽しいことーー♪

実はね、私は　子供達が『？？？』になるだろうなぁ、と思っていたんです。
でも、あっさりと正解を伝えてくれた。
ビックリ！　もう脱帽です。

子供は大切なことを本能的に知っているのですね。
おちびちゃんたち、どうもありがとう♪

*--*--*--*--*--*

人は成長するに従い、傷つく経験を経て、
本来持っていたものを出せなくなってしまう。

今、中高生クラスを見ていて感じるのは、
楽しむ心を見失っていること。

もちろん、思春期で「自分って何者」という
心の動きに翻弄される時期。

そして、バレエはとかくダメだしの多い世界。
アン・デオールのこと、つま先のこと、
表現のこと、音楽性にテクニック。
課題が多い世界なので、いつも「ダメ、ダメ」になりがち。

なんとなくふさぎがちになってしまうのは、
やむない時期と理解しています。
ここを乗り越えると、表現の幅が広がるので、
踏ん張りどころともいえるでしょう。

でも・・・・踏ん張るには、
その原動力が必要です。

原動力って何でしょう？？
それはやっぱり『バレエの楽しさ』を思い出すこと。

楽しみを再発見する。

そのためのキーポイントは小さな子供達が教えてくれそうな
そんな気がしているのです。(^^)

子供のレッスンの構築

2007年10月06日 08:35

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小さな子供へのアプローチについて
このところいろいろと考えています。

私の言う「小さな子供」とは、
幼児～９歳あたりのいわゆるプレバレエ世代。
この世代のレッスンの教材は10歳以上のものに比べると
本当に少ないのです。

バレエ指導はどんどん改良されています。
昔は大人の行うようなレッスンを
プレバレエ世代に指導している時代がありました。
けれど、最先端の指導ではバーレッスンも
早くて８歳以降となってきています。

バレエセミナーで解剖学の講師
フランシス・ウエイツ先生がおっしゃるには、
後方へのバットマン・タンジュを
幼少の子供に指導してはいけないということでした。

それはその世代の子供には
骨盤を安定させたまま、脚を動かすだけの
筋力が発達していないためで、
その状態で行ってしまうと、脚の動きではなく、
骨盤の捻りを結果として習得してしまうのです。

体が成長すれば、骨格も育って安定し、
筋肉も強くなり、（といっても大人に比べるとずっと弱い）
その結果として骨盤を安定させるだけの筋力が自然に身につき、
指導しても、体が応えることができるようになるのです。
子供の体を大人と同じに考えてはいけないのです。
成長するまでは待ってあげる。

そういう諸々のことを考慮しつつ、
小さな子供のレッスンを構築していくのです。

物思いにふける

2007年10月05日 08:35

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子供のためのレッスン構築中。

子供にとって体を作るエクササイズでもあり、
想像力や夢をかきたてられる。
そんなレッスンにしたい！！！

そう思って物思いにふける今日の私でした。

客観視の難しい世界

2007年10月04日 08:35

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物事の上達には自分自身を客観しすることが不可欠ですが、
バレエ、ダンスの場合にはそれが難しいよね、という話を
友人＠作曲家としました。

友人＠作曲家はピアノ奏者でもあるのですが、
ピアノのレッスンでは自分の弾いた音楽を自分の耳で確認ができるため、
有る程度は客観視ができるというのです。

一方、バレエはいくら鏡があるとはいえ、
自分で自分が何をしているかを客観視するのは至難の業です。
なので、常に教師など、第三者の存在が必要になるんです。

生徒が教師に対し、疑いが出てきたり、
反発してしまった時点で、
生徒は自己流に走っていくことが起こります。

それは生徒にとっては全く損な振る舞いです。
素直な心とピュアな精神で稽古場に入るよう心がけたいものです。

明日はプレバレエ＠こぶたラボ

2007年10月03日 08:35

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明日はこぶたラボにてプレバレエクラスです。
興味ある方、ぜひ一度いらしてくださいね。

詳細はコチラへ♪

こぶたラボ
http://kobuta-labo.com/

子供のモチベーションを上げる接し方

2007年10月02日 08:35

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最近、小学２～３年生のクラスの生徒はとっても元気です。

夏休みに行ったストレッチのご褒美はバレエの缶バッジ。
努力の先に得たものは子供にとっては缶バッジかもしれませんが、
指導者目線からは『自信』『努力すると結果がついてくる』という
エッセンスを学んでもらったと思っています。

それらのエッセンスは
子供の心の奥底に根付き、先々の人生で
プラスの違いを創り出すツールにつながると信じています。

*--*--*--*--*--*

さて、ここ数ヶ月の私。
子供への接し方を変えてみています。

以前の私は『欠点を直す指導』を中心にしてきたのですが、
（自分自身がそういう指導を受けてきたので、自動的にそうしていた。）
『こうなるといいよ』ということを伝えるように切り替えました。

そういうアプローチに切り替えた結果、
子供達が生き生きしてレッスンに取り組むようになったのです♪

『こうなりたい』ことを伝え、エクササイズを行い、
その後できてない場合に『欠点を直す』ようにします。
その時も、叱る必要は無く、感情的になることもなく、
淡々と事実を伝えるだけです。

すると、子供は卑屈になることなく、
欠点を変えようとし始めます。とっても前向きです。
これは大きな違いです。

まるでマジックのようだと思いました。

もちろん、この方法のみでは
先に進まない場合もあるかもしれませんが、
今現在子供たちが元気で生き生きとバレエに取り組んでいる。
これが何よりも大切な第一条件。
だから、オッケーなのです(＞ｍ＜)

日々模索をしながらですが、
よりよいレッスンを目指して進んでいます(´▽｀)