ダンスは心と体のハーモニー

埼玉県朝霞市で活動するバレエスタジオルミエール・主宰者 米田ひろみのブログです。

2005年09月

若いってすばらしい♪


小さな子供にとってバレエクラスの中での説明は
あまり楽しいものではないようです。
うわのそらになってしまう子が出てきてしまいます。(^^;)

その点、中学生くらいになると、クラスで説明が多くなっても、
それを理解し、実践しようとする姿勢がハッキリと見えてきます。
説明からいい動き方をイメージする力が培われてきたのだろうなと見ています。

さて、昨日の中高生のレッスンでのこと。

この世代の生徒達はピルエットや跳躍が大好きです。
そのレッスンが出てくると、目の輝きが違います。

一通り動きをやってもらってから、
もう少しこうすると、もっと回れるよ、と指導します。
つまり、説明を入れるんです。
その中には理論的なものや、感覚的なものも含まれます。

すると、みんな果敢にチャレンジするんですね。
その集中力もスゴイ!
できるようになりたいという強い意志もスゴイ!
ビシバシ伝わってくるんです。

若さの持つ自然なエネルギーってスゴイものだと感じました。
生徒たちのエネルギーが私を後ろから前進するように押してくれてるような気がしました。
若いって、、、本当にそれだけで素晴らしい!

このエネルギーを良い方向へと導くのは私のつとめ…。
精進せねば!と改めて思ったのでした。

大人から始めた方が難儀するとき


今月、中学生以上のクラスでは打つパ、つまり、
アントルシャ・カトルやロワイヤルなどのステップ強化月間にしています。
一通りの打つパを覚えてもらっています。

中学生のステップを覚えるスピードの早いこと早いこと。
1~2回練習すると、あらかたできてしまいます。
指導者の方が驚くくらいです。

さて、そんな状況の中、大人から始めた方もクラスに混じっています。
大人から始めた場合、こうした技巧系のステップとなると、
習得に時間がかかってしまいます。

中学生はパパッとできてしまう中、
どうしてもアタフタしてしまう。。。。。

そこに不安を感じた生徒さんが私とお話をしました。
ここではT子さんとしておきます。

T子さんは少々焦っておられるようで、
他の曜日のクラスへの変更を検討しているようでした。

私は大人から始めた方が、そうしたステップに難儀することは
もうわかっていたので、次のことをお伝えしました。

 中学生は体が一番動く時期となっているので、
 その子達と自分を比べると、つらくなってしまう。
 自分のペースで焦らず習得すればいい。
 
 今、別のクラスを受けることにするという手もあるけれど、
 他のクラスでは、打つパを練習するレベルに至っていないので、
 そちらに行くと、いつ そのパを習えるかはわからないし、
 大人は哀しいけど、老化との戦いという部分もあり、
 遅れれば遅れるほど、パの習得に難儀するようになってしまう。
 今だからできるチャンスととらえて乗り切れるといいね。

T子さんはこの話しを聞いて、表情が明るくなりました。
あ~、よかったわ♪

実は、私、T子さんのお気持ちはよ~~くわかるんです。

私がかつて講師として関わっていた教室で、
指導してきた生徒が中学生になったときに、
前までできなかったことがすいすいとできるようになっていくのを
目の当たりにしてきたんです。
その中には私が当時できなくて悔しい思いをしていたステップもありました。
そう、テクニック的には抜かれちゃったんですね。
(回転系のテクニックでした。)

今では、私はそんなにテクニシャンでは無いこともわかっているので、
笑い話としてお話することはできるのですが、
当時はとても悔しかったです。

T子さんも今 中学生の子が何もできない小さな頃から
一緒に稽古してきているので、
ちょっぴり似た経験をなさっているのだろうな~、と思いました。

では、ここでひとつT子さんへこの場をお借りしてエールを贈ります。 

 T子さん!! 今だからできるチャンスです!!
 あきらめないで!!!
 あなたができるようになることを応援しているから!!
 心配しないで、そのまま前進してください!!

目標について考えた


昨日(9月19日)は、町田ジュニアバレエフェスティバルを観にいってきました。
日頃、よくしてくださっている方のお嬢様が出演するということで、
たまたま、時間も取れたので、そちらへ脚を伸ばしてみました。

劇場の町田市民ホールですが、キャパは700~800くらい…かな?
立ち見が出るほど満員でした!
それだけ観客が入ると、踊る側もエネルギーが沸いてきます!
町田はバレエや音楽に対しての意識の高い地域なのですね。
素晴らしいと思いました。

公演内容は9教室の競演に加え、
町田バレエコンの入賞者のエキジビション、
町田ジュニアバレエによる作品のお披露目でした。

こうした団体ができると、ジュニア世代の目標となりますね。
小さな教室(というと語弊があるかな?)では、
幼児、小学校低学年までは生徒が沢山いるものですが、
それ以降のジュニアと言われる世代(小学校高学年、中学、高校)まで
バレエを続けている子は、やはり少なくなっていきます。

それは、目の前に目標となる存在が無いことも一要因のような気がします。
もちろん先生が現役で踊っていらっしゃる場合、
先生自身が生徒の目標となります。
けれど、「先生」となると、子供の視点からは遠い存在となるようです。
「少し先の目標」が大切なんですね。

こうした団体で活動すれば、
他教室との交流もあり、ライバル意識も沸いてきます。
それが「少し先の目標」になってくれるんです。
とってもいい企画だなぁ…と思いました。

知り合いのお嬢さんは一生懸命踊っていて好感が持てました。^^
町田は我が家からは遠いこともあり、なかなか行くことは無いのですが、
こうしたご縁のおかげで伺うことができてとても良かったです。

「目標」についての大切さを考えることができました。


と、、、とれた!!!


何が取れたかといいますと、
シルヴィ・ギエム最後のボレロのチケットです。(^o^)
プレ・オーダーと一般発売でなんとか取れました。

e+というところで取るのですが、ネットがつながらないのなんのって。
パソコンに向い、ポチポチとエンターキーとブラウザの「戻る」を何度も行き来し、
やーーーーっつとつながったのです。
もぅ、焦りました。

チケットは何とかゲット♪
あぁ、嬉しい♪

とぉぉっても楽しみです。(^o^)


秋を感じる夜


昨日の夜のこと。
稽古を終えて、帰路についたとき、肌寒さを感じました。
あ、上に一枚はおりたいな…と。

そんな風に感じたのは、夏が過ぎて初めてのこと…。
秋が本格的にやってきたことをしみじみ感じた夜でした。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。.


さて、このところ日記更新が相も変わらず滞りがち。
実は公私ともに忙しく、あまり余裕が無い状態が続いています。

コメントへの返事もせず、申し訳ありません。><
もう、しばらくこの状態は続きそうです。

気楽に気長におつきあいくださると幸いです。


失敗><


8月27日に放映されたザハロワ主演のドン・キホーテ美しかったですね。
でも、それを録画したビデオテープに
うっかりと息子のアニメを上書きしてしまったんです!

ハッと気づいたときには もう1時間近くも上書きで、
1幕と2幕の前半まで、消えてしまった。。。
はあああぁぁぁ・・・・・です。

N○Kでの再放送を強く、強く希望しますっ!!!

華麗なるスペインバレエGALA


東京は有楽町 東京国際フォーラムにて行われた
「華麗なるスペインバレエガラ」へ行ってまいりました。

このパフォーマンスを知ったキッカケは
家族が愛地球博のスペインパビリオンで
チラシをもらってきたからなんです。
何気なく私の仕事机の上に置かれてました。
出演者を眺めてビックリ!

今をときめくABTのトップスター、アンヘル・コレーラ、
パリ・オペラ座のエトワール、ジョゼ・マルティネス、
英国ロイヤルバレエの若きプリマ、タマラ・ロホが
出演するというではありませんか!@@!

「えっ?!何コレ?!スゴイっ!!」

滅多に見られない顔ぶれ。
これは行かなくては!!!と思い立ち、
急遽予定を調整し、チケットを取りました。

息子と生徒を連れて行ってきました。

作品はいずれもスペインにちなんだもので、
バレエとスパニッシュダンスの競演でした。
それが、どれも素晴らしいの!!

タマラ・ロホのしっとりとした表現と安定したテクニーク。
彼女は海賊のグラン・パ・ド・ドゥと
イサドラ・ダンカン風ブラームスの五つのワルツを踊りました。

アンヘル・コレーラはスピーディでスリリングなテクニークと
スイートかつワイルドな表現。
彼はドンキのグラン・パ・ド・ドゥとCAUGHTというコンテンポラリー作品。

品格を保ちながらも安定したテクニークを誇る
ジョゼ・マルティネスは黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥと
粉屋の踊り(レオニード・マシーンの作品)を踊りました。

(他にもありますが、私の好みではこの3名が白眉だったので^^;)

スターダンサーがクラシックとコンテンポラリー作品の
双方を踊る機会を見れるってあまりないですが、
今回はそれを観ることができました。

う~~ん、とっても贅沢♪

終演後のカーテンコールでは拍手が鳴りやみません。
私も手がしばらくしびれるくらい、拍手をし続けていました。
それくらい素晴らしかった♪

改めてバレエの素晴らしさを感じてきましたよ。
生徒も息子も大感激。
すごいものを観たことをとてもラッキーに感じた夜でした。

今夜も同じパフォーマンスが行われます。

ご興味あるかた、くわしくはこちらでご確認くださいな。
さぁ、時間がありません。
急いで、急いで!!!

ちょっとした表現の違いで・・・


今日の話はけっこうマニアな話です。

このところ、生徒の足の動きをジッと観察して気づきました。
足首、足の甲を伸ばすときに、どうも関節を圧迫する方向に力が入っている、ということに!

ホントにちょっとした言い方ひとつで生徒の反応が変わってきます。
現状を伝えることは簡単ですが、そこに変化をもたらす言葉がけをすることが大切。
これはあなどれない!!!

う~ん、なんて言おうか・・・

ん!!! これだ!!! ひらめきました^^


生徒にこう伝えました。

 足首や足の甲の骨と骨の間に隙間をたくさんあけるつもりでやってみて!
 押し込める力は必要ないんだよ。
 関節を解放させて、大きなスペースを開けてごらん!!!


すると、ですね、

動き方がガラリと変わり、
脚のラインがグッと綺麗に変化したんです!!

やった!!!

そう、それを忘れないで!
毎回、その動かし方でやりましょう!
そうすれば、脚のラインはそれが当たり前のことになりますよ!!

こんな変化を毎回創り出したいものです。^^



小学生のクラス リニュ♪


朝夕涼しくなり、ずいぶん過ごしやすくなりました。
私のスタジオでは、8月に舞台が終わり、一区切り。
クラス編成が変わることになりました。

プレバレエクラス(幼児~初心者の小学1~2年生)で
1年以上学んだ生徒は次のクラスへ上がりました。
そのクラスでは、バーレッスンが始まります。
姿勢やターンアウトを少しずつ要求してゆきます。

もちろんプレバレエでも
ターンアウトの素地となることを指導していますけれど、
「絶対に身につける」ということを求めてはいません。
それよりも、体全体を使ってリズムに親しむことを中心に指導しています。

さて、進級したその子供達。
同じ動きであっても、求められることが、以前より細かくなってきています。
クラスの質が変わったことに少々とまどいを隠せません。
「あれぇ? これまでとは違うなぁ。」

そう、だって、次のステップに入ったのです。
甘えんぼは卒業しようね。^^

たった1時間のレッスンですが、子供の集中力はそんなに続かないもの。
クラスの前半は姿勢や足の動きに集中。
そこで神経を使うので、後半は意識を切り替えます。
ギャロップやスキップで体を大きく動かします。
それで発散して、楽しさを満喫!

さぁ、ガンバレ! ニューフェイス達!
バレリーナへの道をまた一歩進んだね!

新しい課題曲


私のスタジオの日曜クラスでは
コンクールやソロを踊ることを目標とした子がレッスンしています。

今年の夏に行われた数々のコンクールでは、
それぞれが1年近く練習してきた成果を出しました。

そして、9月からは来年に向け、新しい課題に挑戦することになりました。
自分がどの作品を踊るか、みんな楽しみにしています。

生徒の現在のレベルから少し背伸びしたもの。
キャラクターや雰囲気に合うもの。
今、その子に必要な要素を含んでいるもの。
そうしたことを考慮しながら、作品を選びます。

古典の作品はやはり難しいです。
特に小学生の場合は体をつくりながらという方向性からも見ていくので、
あまり高度なテクニックの入ったものは、やらせたくはないと思います。

指導側のつぶやきはさておき、まぁ、いろんな方向から見て、
これが一番いい!と思える作品を選ぶんです。

先日、振り付けが開始されました。

それぞれが次のステップへ向かう作品なので、
初回の振り付けには時間がかかります。
脚の右左、方向の変化、今までやったことのない動き。
それらを身につけるために四苦八苦。(笑

でも、みんな、とても嬉しそう。
振り付けの次の稽古日には、スタジオがあいているときには
みんな自習で踊り始めました。

ほぉぉぉ~♪ 自習する意欲が芽生えましたね。
いい兆候です。^^
そのエネルギーで、一気に前進ね!!



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