ダンスは心と体のハーモニー

埼玉県朝霞市で活動するバレエスタジオルミエール・主宰者 米田ひろみのブログです。

2005年04月

相談に対しては…


今、在籍しているお教室の方針になんとなく疑問を感じる・・・。
長くバレエを続けていくと、そういう思いを感じることがあるかもしれません。
私もありました。^m^
そして、今ではそういう相談を受けることもあります。

私に相談をなさる人にしてみれば、私に「こうすべき」と言って欲しいのかもしれませんね。
でも、私から「こうしなさい」と言うことはありません。
だって、「相談をしてくる人にとっての人生」であって、私の人生ではないからです。
ちょっぴり冷たい気がするかもしれません。
でも、自分の人生を自分で決めて、設計して、
創り出していくことをとても大事だと考えています。
なので、あえて、そうしています。

今、とっても悩んでいて、苦しい。葛藤がある。
「どうしたら、そこから抜け出ることができるのか?」
「自分はここからどうしたらいいのか?」
「何を選んだらいいのか?」

こんな会話が心の中でグルグル回っていることでしょう。
そんなときに味わっている感情。それは、悲しみとか怒りではないでしょうか?

もちろん、人間なので、そうした感情は誰しも味わいます。(当然、わたしにだってあります。)
ただ、そこから次のステップに向かうには、
悩みの中に潜んでいる「自分は本当にどうなりたいのか?」というものを
見つけ出す必要があります。

そうしたことから、相談を受けたとき、
まずは、本人の意志「(将来)どうしたいか、どうなりたいのか?」を聞かせてもらいます。
初めは出てこないかもしれません。
でも、問いかけがあると無いとでは、本人にとってのインパクトが変わってくるからです。

相手のお話を聞かせていただいた上で、
その人の体験と私の体験とで重なる点をお話しします。
「かつて、私はこうしました。そのことを今はこう受け止めています。」と。
そして、続けて「もし、私があなたならこうします。」という風にお伝えすることにしています。
「こうしなさい」という台詞は、必要無いのです。
そして、こういう選択もできるし、ああいう選択もできるねと
あくまで「提案」という形でもってお話を続けることにしています。

そうすると、目の前の相談者(といっても、知り合いだったり、生徒だったりですが)は
自分自身の中からわき上がる心の答えを見いだします。
そんなときの目の前の人は表情に強さや明るさが出てくるのです。
光を取り戻した・・そんな印象があります。

先日、そうした相談を受けたときに、自分もかつて悩んだこと、
そしてそれをどう切り抜けていったのか・・を思い出しました。

機会があれば、そんなお話をしてみたいな、と思っているところです。



舞台が終わって・・・


舞台がはねるとドッと気が抜けます。
まだ進行中の舞台のリハーサルもあるので、気が抜けるのは禁物なんですけど。(汗

舞台が一つ終わると、いろいろと残務処理があります。
貸衣装の返却、数々の支払い、メイク道具の後点検、
発表会の場合はお礼状の発送などなど。
ですので、舞台を終えてから1週間くらいはその残務処理を行います。
(もっと要領のいい人なら2~3日でサッサとやり終えるのかも。)

今回は月末に目がけて舞台だったため、
その時期に行う事務処理がまた棚上げになっておりました。
ので、今週は残務処理と事務作業にあけくれたのでした。

ちょうどゴールデンウイークなので、
家での~~んびりして映画でも家族で見ようかな、と思ってます。
充電後にまた有益なお話ができたらなぁ、と思います。

そうだわ!
質問コーナーはお休みなのですが、
バレエに関する素朴な疑問があれば、お寄せくださいませ。
これまでのQ&Aとは違った形でお答えしていきたいと思います。
トップの「メッセージを送る」をクリックすれば、
私だけにメッセージが届きますので。^^

あ、気楽な質問をよろしくね。
悩みが入っているのはQ&A扱いよん☆


嬉しい批評♪


先日の骨髄バンクチャリティコンサートでの嬉しい批評をいただきました。

「その前後に出演している団体の中ではルミエール(←うちのスタジオ名)が一番上手だった」

身内の評価なので、相当な身びいきが加味されているに違いないのですが、
ここは素直に受け止めたいと思います。


本番無事終了♪


骨髄バンクチャリティコンサートが無事終了しました。
それぞれの参加者がそれぞれの課題の中で取り組み本番を迎えました。

バリエーション(ソロ)を踊った子は同じ作品で何度も舞台を踏んでもらっています。
2度目、3度目の舞台です。少しずつですが、前回よりは上達しています。
高いレベルから見ると、まだまだ未熟な生徒ですが、
その子その子のプロセスとしては、順調に成長していると感じています。

大人のグループは子供の頃バレエをやっていたけど一度中断し再開した生徒、
大人から始めた生徒の混合メンバーでした。
大人の作品となると、観客側の見る目がシビアになってしまいます。
観客には出演者のキャリアなどは一切わからないわけなので、
本当に目に見える部分しか伝わりません。
それでも、彼女たちのキャリアやレッスン量から見れば、上々の出来と思います。
4ヶ月間、リハーサルを重ねてきた成果が出たと思っています。

舞台袖から見ていた私は正面からのビデオを見ない限りは何とも言いようが無いです。
早くDVDが届かないかなぁ~~。

下の写真は毎回恒例。出演後の記念写真。

記念写真

ちびっこたちは面白い!


プレバレエクラスのちびっこ達。昨日は月に一度の参観日でした。
ちょうど今月より8月の舞台のための振り付けが始まっています。
おかあさんに初めての踊りを見ていただく最初の機会です。

なんか緊張気味の子供達。
ちょっぴり固まっています。

「あれぇ? みんなどうしたの? なんだか固まってるねぇ。
 もしかして、おかあさんがいるから緊張しているの?」

無言でうなづく子供達。

「そうかぁ~、じゃあ、後ろにいるお母さんたちは透明人間とかかぼちゃだと思ってね!
 いつも通りで大丈夫よ! 平気! 平気!」

すると子供達の表情がやわらかくなりました。
その後は少しずつですが、元のペースに戻っていきました。

基礎レッスンを終え、さぁ、次は振り付けです。

作品は約2分です。
先週までで前半1分くらいの振りができあがりました。
私としては、今日はもう少し先に進みたいと思っています。
でも、子供達はお母さんが見ているので、少々緊張気味。
進むのはちょっと厳しいかも・・・そう判断し、
これまでのところをおさらいすることにしました。

振り付けには寝っ転がる動きが入っています。
すると、Hちゃんが言いました。

「先生、寝っ転がるとね、背中のこの辺が痛いの。」

彼女の痛いところを見てみると、その部分だけ背骨が他より出っ張っています。

「あ~、ホントだ。ここが床に当たるんだねぇ。
 どうかなぁ? この時だけガマンできるかしら? 
 もし、無理なら、この振り付けを変えるけど・・・」

振付家としての私としては、振りを変えることはあまり嬉しくはないことです。
それなりにこだわりと言うものがあるんです。(笑

でも、これは子供を育成するための作品です。
もっと年齢が高ければ、ガマンが必要なことを強く要求しますけれど、まだ小学1年生。
この年代で痛みをガマンしながら、踊ることを強要するのはいいこととは思えない。
あまり痛くてつらいようなら、ここでの妥協はやむないなぁ、と思っていました。

でも、Hちゃんはこう答えました。

「え、振りを変えるの? やだ。振り付けは変えたくない。
 このまま踊りたい。だから、がまんする。」

「え?! がまんを選ぶの?! @@;」

意外でした。

振り付けはそのまま進むことになりました。
子供って、ほんとに面白いなぁ~、としみじみ感じた私でした。

参観日での振り付け・・みんなはおうちでお母さんにどんなコメントをもらったかなぁ?
これからどんどん上手になるから、ピカピカに磨くから!
そのプロセスを暖かく見守ってくださいね!!


【補記】

Hちゃんの背中の出っ張りが気になってます。
実際、体の柔らかい子供なら、そういう出っ張りが無いのです。
でも、Hちゃんはどちらかというと固いタイプ。
エクササイズを通して、その出っ張りがおさまっていくように
指導していきたいと思っています。


週末は本番♪


本番がいよいよ間近に迫っています。
出演者はなにやら落ち着かない様子。^m^
本番前のそのソワソワ感って、結構好きです。

みんな、実力を発揮して、満足のいく踊りができますように!!

めずらしく風邪!


今朝、目を覚ましたら、喉が変!!
どうも風邪をひいてしまったようです。
あーー!! やっちゃったぁ! ><
ちょっと忙しくて無理しちゃったかもしれないわね。
今日はのんびりしようと思います。

やっぱり髪はまとめよう!


先日の舞台稽古でのことです。
ちょっと気になることがありました。

私の生徒さんはレッスンのときにはちゃんとまとめ髪にしています。
ですので、首のラインもみんなチェックをしてあげられます。
気持ちも引き締まります。

でも・・・他の団体さんで、しかもクラシックバレエなのに、
長い髪を一切まとめないでリハーサルをしているところがありました。
まぁ、他の団体さんなので、大きなお世話だと百も承知なのですけれど、
私の目にはとてもだらしなく写ってしまったのです。

髪を垂らすこと・・・それ自体が悪いという話ではないんですよ。
だって、コンテンポラリーではわざと髪を垂らして、
振り回したりすることで、作品へ効果を与えますから。
使い方次第なのだと思っているのです。

でも、クラシックでは・・・髪を垂らして踊ることのメリット・・・あるのでしょうかね? 
う~~ん(^_^;)

もしも、メリットがあるのだとしたら、クラシックバレエの長い歴史の中で、
とっくのとぉに皆がまとめ髪をやめてしまっていると思うのです。
でも、それが残っているということは、クラシックバレエを踊るには、
まとめ髪にメリットがあるってことではないかな?

私個人としては、やっぱりクラシックではまとめ髪ですね。
うなじのラインが美しいのがクラシックの醍醐味だと思うから。

そして、その方が気持ちがいいんです♪


舞台稽古でした


昨日は文京シビックホールへ行きました。
舞台稽古があったのです。

私は、やる気のある人にはどんどん舞台のチャンスを与えたいと考えています。
プロレベルの人間はまだ出てきてはいないので、
入場料の発生するような舞台への参加はまだまだですけれど、
アマチュアというレベルでも、参加の機会があれば、
チャレンジをさせてあげたいと思うのです。

アマチュアというレベルでも参加できる舞台というのはありがたいものです。
うちでは『骨髄バンクチャリティコンサート』というイベントに何度か参加させていただいています。

昨日の舞台稽古はそのコンサートのためのものでした。

あ、では、ここでコマーシャル。

 ■骨髄バンク登録推進運動
  命のつどい・チャリティコンサート

  日時:2005年4月24日日曜 午前11時開演
  場所:文京シビックホール(最寄り駅:東京メトロ丸の内線 後楽園駅)

  入場無料 ← チャリティなので1口500円のカンパをしてね☆


うちの演目は下記の通り。

 『ペザントのバリエーション』
 『海賊のバリエーション』
 『眠りの森の美女第1幕のワルツ』

出演予定時間は5時半あたりということです。
他の団体もがんばっていますので、ぜひ見においでください。

私の生徒もがんばっていますけれど、なんだかんだ言って、まだまだヒヨッコです。
でも、これからまだまだ成長できるので、
その課程を暖かい目で見ていただければと思っています。


アンニュイな時もある


今年の夏にたくさんの舞台の予定を抱えています。
全部で4つあります。

この数日はそれらの事務処理で手一杯でした。
大事な手続きではあるものの、あまり好きな仕事ではありません(爆)ので、
少々疲れを感じております。
こんな時はのんびりする時間を自分自身に与えたいものです。

ちょうど年度替わりで生徒さんの移動も出てきています。
それぞれがそれぞれの選択をし、新しい道に向かう子もいます。
笑って送り出してはいるものの、やっぱり寂しい思いも感じます。

まぁ、そんな感じの今日この頃でした。
こんな日もあるんです。
だって、人間だからね。

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