ダンスは心と体のハーモニー

埼玉県朝霞市で活動するバレエスタジオルミエール・主宰者 米田ひろみのブログです。

2004年08月

夏休み最後のご奉公

昨日の午後は息子のために映画を観に池袋までお出かけ。
なにしろ、今月後半からは私の予定は普段以上に立て込んでおり、
息子のフォローはほとんどできなかったから。

「金色のガッシュベル」「NARUTO」をハシゴしてきました。
私はアニメは割と好きなんです。(少年向きが特に)
夢とか希望とか、そういうことがとってもダイレクトですよね。
その純粋なところが好きなんです。
なので、一緒に楽しんできました。

今日で夏休みは終了。明日からは新学期。
沢山の夏の思い出を作ったよね。

質問コーナーしばらくお休みします☆

え~、このところハイペースで掲載してきた質問コーナーですが、
回答にかなり時間を要するということもありまして、しばらくお休みすることにしました。

実際、私の本業のほうにも、少々差し障りが出ておりまして、
(トラブルが出ているわけでないんです。タイムマネジメントが難しい状況です。)
そちらの方が順調にいくまでと考えております。

ですので、メールに関しては、いただいてもお返事ができませんので、
どうかご理解くださいますよう、お願いいたします。

こちらの日記へのコメントの返事はこのまま続けていきたいと思います。(^^)

やるべきことを。。。。。

「やるべきことをやっているか…?」

先日、生徒がバレエセミナーに参加しました。
セミナー最終日は指導者の見学が許可されています。
(通常は生徒の集中力がとぎれるため、見学はできないのです。)
そうした機会はなかなか無いことなので、時間をやりくりし、行ってきました。

クラスを見学し、いろいろと考えることがありました。
丁寧に指導しているつもりでも、指導すべき要素の見落としがあることに気づいたりしました。
そうしたことは知らず知らずやっていることだったりします。
見直しをしなくてはいけません。

また、こういうケースもあります。
指導していても生徒が理解していないために出来ていないというケース。
生徒が理解していても、身体でできるようになるには、量稽古が必要で、その量が足りないケース。
いろいろ原因はあります。
それを良い方向へと向かえるように軌道修正をするのは、私のやるべきことです。

「やるべきことをやっているか?」
今、自分に問いかけているところです。

コメントありがとうございます♪

最近、沢山(自分的にはそう感じる)のコメントをいただくようになりました。
これまでコメントをいただいた方のHP(楽天会員)へおじゃましてお返事していたのですが、
誰に返事をしたか、わからなくなりつつある私…。

なので、これからはコメントへはそのままお返事をつけることにします☆
でも、たまに忘れることもあるかもしれません。
その時は広い心でお許しくださいね。m(_ _)mペコリ

最近、朝夕涼しくなりました。
日中も刺すような日差しではなくなりましたね。
ちょっと、ホッとしますね。
でも、それで夏の疲れが出るようで、体調を崩す人が出てきています。
皆様はいかがでしょうか?
お体、ご自愛くださいね。

【発表会の配役を決める要素】

☆エレノア☆さんからいただいたご質問がありました。
それについてはこちらをご覧ください。

配役決めがどういう観点からなされているかということは、一概に申し上げることはできません。
なぜなら、バレエ教室の先生それぞれが「何を大切にしているか?」というものが微妙に違うということ。
与えられている条件(生徒数、年齢層、生徒のレベルなど…)が違っていること。
実際にはこうした様々な要素が複合的にからみあうことなので、診断みたいなことは出来ないのです。
ですので、私からはコメントを申し上げることはできません。

私にできることは「私はどう考えているか」ということをお伝えすることしかありませんが、
それでご勘弁いただければと思います。

そして、ここでは配役決め…というより「振付」として書かせていただきます。

■発表会の踊りの振付における留意点 -幼児の場合-

〈1〉ステップ

 幼児の身体の発育を考えると、THIS IS CLASSIC BALLETというステップは
 あまり好ましいことではありません。
 アン・デ・オール(脚を股関節から外向きに開くバレエ特有の身体の使い方)も
 真似事程度しか要求できません。
 もし、教師が真一直線のポジションを要求すれば、多分、子どもはやりますが、
 かなり無理をしたアン・デ・オールとなってしまいます。
 膝と足首の関節の位置関係(アライメント)が悪くなる可能性が高いのです。
 アン・デ・オールにはそれなりの筋力と筋肉コントロールが必要です。
 この年代の子どもには正しいアン・デ・オールを自力でコントロールするまでの力は有りません。
 そうしたことからも、発表会の振付において、クラシックバレエのステップは
 この世代の子どもには要求しません。
 それよりもスキップやギャロップなどのリズミカルで身体を大きく使うことのできるステップで
 子どもが楽しい気持ちを失わずに踊れるものを与えます。

 先生によっては能力の高い子どもを上の学年のグループに入れる方もいらっしゃりますが、
 私は身体の保護を第一に考えているので、年齢にそぐわない訓練(踊り)はさせません。
 よって、上の学年グループに入れることはしません。
 ただ、ごく希に発育の早い子で、精神的にも、情緒も安定している子には、
 上の学年グループへ入れることがあります。

〈2〉フォーメーション

 舞台におけるフォーメーションは移動はできるだけ単純なものにします。
 生徒の年齢層が低い(3,4歳児のみのグループ)場合は移動は一切入れません。
 小さな子どもには空間における位置関係はまだ認識ができません。
 (大人でも経験を積まないと難しいことです。)
 踊りには舞台のどの位置で踊るのかという要素が入っています。
 舞台には必ずセンター(中心)があり、その位置を意識しながら踊ることが要求されます。
 幼児ですと、このセンターを意識する力が弱いです。
 センターがずれると、いくらいい振付でもかすんで見えてしまうものです。
 それをクリアするためには、センターを踊る子どもは空間認識の長けた子どもを配置するようにします。
 また、センターだけではなく、フォーメーションにおいて列の先頭になる生徒は
 同じようにそうした空間認識に優れた子を持っていきます。
 空間認識に関しては、レッスンで子どもに接していれば、誰がそうしたことに優れているかは、
 教師にはちゃんとわかります。
 幼児だけのグループではフォーメーション移動が難しいと判断した場合、
 その中に小学生を入れ、前述したように移動の際の要所、要所にその子どもを入れることもあります。

 多分、子どもにバレエを習わせていらっしゃる親御さんにとっては、
 「目立つ場所で踊る」「少人数で踊る」ことをお喜びになると思うんです。
 でも、振付者&指導者としては、その気持ちは理解しているけれど、
 すべての親御さんを満足させることのできる作品を創ることは不可能であることを知っているのです。
 なぜなら、舞台に数名の生徒を乗せるとすると、真ん中は必ず一つしかありませんから。
 「じゃあ、移動させてみんなが一度は真ん中にくるようにすればいいではないか」
 というツッコミ意見があるとは思いますが、
 残念なことに、幼児の場合には、前述のとおり、その移動はとても難しいことになります。
 幼児にバレエを習わせていらっしゃる親御さんにはそうした事情を知っていただけると
 指導者としてはとても助かります。

〈3〉ソリストとコールド

 ソリストとは1つの作品の中でリーダー格で、一人(もしくは少人数)で
 踊るパートを与えられたダンサーです。コールドとは群舞のこと。
 (今、話題にしているのは幼児なので「ダンサー」という言葉はちょっとそぐわないのですけど、
  他に表現しようがないので、こう書きます。)
 私の場合、幼児クラスに所属していても、能力の高い子どもがいる場合、
 このソリスト扱いをすることがあります。
 全体のレベルが均等だと判断した場合は特に設けることはありません。

 これも親御さんにとっては、とても気になることなのでしょうね。
 実際、私も現役時代気にしましたから、お気持ちはよくわかります。(^^;)
 でも…このソリストを設けることで、生徒にとってのモチベーションを高めるという効果もあります。
 そうすることで生徒同士が切磋琢磨するようになるのですね。
 もし、ソリストをもらえなくても、「次、頑張るぞ!」とお稽古に身が入るようになるのであれば、
 次の可能性というものが開けてきます。そこで腐ってしまうのはもったいないことです。
 そうしたことからも、ソリストやコールドの階級を悪者扱いすることはないと思うのです。

〈4〉コンセプト

 一番始めに書くべきだったかもしれません。
 子どもが生き生き楽しくピカピカ輝くこと。
 ステージで与えられた作品をベストの状態でパフォーマンスできること。

 何よりも大切なことはこれに尽きます。
 そして、この舞台で踊ったことが次へのモチベーションとなることが理想です。



私の考えを文章にするとこんな感じですね。もしかすると追記をしていくかもしれません。

それにしても思ったことを文章にすることは難しいですね。
本当に私の意図が伝わるのでしょうか?
拙い文章で、非常に恐縮に思います。
「これはどういう意味ですか?」と思うことありましたら、どうぞご連絡ください。

小学生や中学生についての考え方はすぐには書けないです。
もっと、考えがまとまってからにしたいと思います。

長い文章におつきあいくださり、感謝申し上げます♪

【心に残る言葉】

『自分自身が何を欲しいかを知っていることが早く目的へとたどり着く』

『失敗をしそうになる前に必ずそれを察知しているはずだ。  
 そこでパニックにならず、それを感じたら、立て直すことをやりなさい。』

Q&Aシリーズ第6弾【発表会の役決めについての疑問】

Q&A第6弾です。今回はkiyoさんからいただいたメールです。
発表会の役決めについてのご質問です。
いただいたメールを会話形式にして掲載します。

kiyoさんの言葉に「>」がついています。
また、レヴェランスのセリフは青にしてあります。



こんにちは。kiyoさん
メールありがとうございました。(^^)


>娘は先生や教室にめぐまれていて何も悩みはないのですが、

それはよかったですね。何よりです。(^^)

>ちょっと感じたことです。
>発表会の時のこと、私のような素人がみても、とても上手な子がいたのですが、
>あまりいい役をもらえていないのです。
>・・・今の教室にきて年数が浅いのではないかという話でした。
>実力主義ではないのです。

ええと…つまり所属年数で役所が決まるということなのかしら?
確かにそれは役決めをする時の一要素ではありますね。


>「長く習っていたらいずれいい役がくるよ」それもいいのですが、
>事情があって教室を変わらなければならないとなると
>本人がつらいのではないかと思いました。

う~~ん? ちょっと意味が読みとれないです。ごめんなさい(^^;)

事情があって、他の教室へ移籍する子の場合かしら?
それとも、他から移籍してくる子の場合かしら?


>所属年数で役が決まるとすると、
>たとえばお父様のお仕事で転勤が多いとか
>そういったお子様だと、上手でバレエが大好きでも、納得できるような
>役柄をいただけるチャンスがなくてかわいそうかなぁ...と思ったのです。
>(あくまでも予想なのですが....)

あぁ、なるほど。
でも、世の中のバレエ教室すべてがそういう考え方をしているワケではないと思うので、
それは巡り合わせなのではないでしょうかね。
受け止め方次第では、行った先々で与えられた踊りを全うする姿勢が身に付くと思いますよ(^^)


>ピアノなら先生を変わっても本人次第で弾く曲も決まるのに...。
>バレエ教室にはよくあることなのでしょうか?
>でも文句も悪口も言わずにがんばったあの子はえらかったです。
>まだ5年生なのに。

ふむふむ・・・・。
私もその教室のメンバー構成などが見えないと、何とも答えようがないのですが、
所属年数の長さが役を決める一要素になることは確かだろうと思います。

他から移ってきた子が実力があるのに、いい役が回ってこないとありますが、これはありえます。
以前、私が所属していたところで、先生がおっしゃっていました。

 「○○ちゃんは実力があるけれど、うちでの経験がまだ浅いから、
  うちのスタイルとちょっと違う動き方をするね。
  もっと、うちのスタイルが入ったら、いい役に付けてあげられるよ」と。

お教室によってはメソッドがしっかりと確立されており、
そのスタイルが身に付いていなければ、それまでは待ってもらうという
考え方をしているところは確かにあります。

お教室やメソッド(流派)によって微妙な違いってあるんです。
特に腕の使い方。通り道とでもいうのかな。
顔の付け方のニュアンスもそうですね。

ささいなことなんですけれど、流派によって微妙に動き方が違うのですよ。
ロシアスタイル(ワガノワ)とヨーロッパスタイル(R.A.Dなど)の顔の付け方や
上半身の動かし方(ポール・ド・ブラといいます)も違います。
それはどちらが正しいとかいうことではないんです。

メソッドについては、習っている本人にでさえ、ちょっとした違いだから、わかりにくいですね。
極端なところでは、要求される手の形すら違うんですよ。指の形とかもね。
私もその話しを聞いたときは、ホント驚きましたから。

お教室が違っていると、当然、その辺りの違いが出てきてしまうので、
いくら実力がある子でも、初めは群舞に入れて、
動き方を習得することを優先にする場合がありますね。
これはお教室の先生の考え方によるところなので何とも言えないところです。

そちらの所属先がどんな考えに基づいているかまでは、
情報が少ないので察することは不可能ですけれど、
もしかすると、そうした考え方をお持ちの先生かもしれませんね。
あくまでも推測の域を出てはいませんけど。。。


>わかりました。そうかもしれません....。
>私には、正しく情報を伝えられるほどバレエの知識がないので残念です。
>「〇〇式」というのは特に耳にしたことはないです。
>でも、スタイルはあるのかもしれません。

>何も知らないのに、
>「あの子のほうが上手なのにね...」
>なんて親がヒソヒソ話をしていては駄目ですね。
>反省です。

そうですね。

まぁ、朗報としては、一見、不遇に見える扱いを受けている子が文句もいわず、
一生懸命に与えられた踊りをやりとげたということです。
その子はきっと伸びますよ。(^o^)
指導者はそういう人間としての資質も見ているものなんです。
そのお嬢さんに心から拍手を送りたいですね。

多分、そちらの先生もその辺りをチェックしていらっしゃると思いますよ。
次回の発表会が楽しみですね。


>そうなんです!そうなんです!
>それは私も感じました。
>私も楽しみです。

それでは、また疑問に思うことがありましたら、ご連絡ください。

>本当にどうもありがとうございました!!

こちらこそありがとうございました。
お嬢さんのバレエ、頑張ってください。




このところQ&A続きです。
表記の仕方をイロイロ変えてみているのですが、どういうタイプが読みやすいでしょうかね…?
ご意見、お聞かせください。

Q&Aシリーズ第5弾【お教室への不安…】後編

昨日の続きです。



レヴェランス お気持ちが落ち着いてきたということ。何よりでした。(^o^)
       「伸び悩み」とありましたが、現在、バレエ歴何年で学年は何年生でしょうか?
       案外「伸び悩み」ではないかもしれませんから・・・。

ren renさん  子供は幼稚園の年長さんからバレエを始めたので・・丸4年になります。
       今は4年生です。
       もともと子供は体質的に体がとても硬い(悩み)です。
       出来れば毎日でも柔軟をしてほしいのですが・・
       なかなか私の思うようには、やってくれません。

レヴェランス 小学4年生だと、ようやくバレエの入り口に到着した時期なんですよ。
       骨がしっかりしてくるので、少々負荷が大きくなった訓練でも
       身体が耐えられるようになる頃ですからね。
       子どもの身体の発育段階に合った訓練がとても大事なんです。
       でも、一般的な親御さんには、難しいテクニックを早期に習うことが
       ステイタスと捉える風潮があるようですね。
       親御さんが「伸び悩み」と思ったとしても、
       指導者から見れば、ごく自然な成長ペースというケースが往々にしてあるんですよ。(^^)
       10年かけて育てるくらいのつもりで決してあせらないことが大事です。
       身体が硬いということですが、いくら親御さんが言っても
       指導者から指示がない限りは子どもは動かないでしょうね(^^;)

       また、親御さんが「先生」になるのは、子どもにとって窮屈かもしれません。
       わかっていても反発から取り組むことをやめてしまったりします。
       本人が自分からやりたくなるように促せるといいですね。

ren renさん  そうなんですか~
       レヴェランス先生が仰るとうりです。やはり柔軟などはちゃんと取り組みませんね。
       「痛い」と言って、すぐ止めてしまうか・・返事だけで終わりだったり・・ですね。
       逆に、どうしたら・・本人から、すすんでストレッチをやってくれるでしょうか?
       どうゆう風に仕向けたら良いのでしょうか?
       本人はこれからもバレエを続ける気持ちはあると思いますが、
       私からみていると本人の取り組みが甘いのです。(^o^;

レヴェランス 大人の目から見れば子どもの意識が甘いのは当然なんです。
       私も生徒たちに対していつも感じています。(笑

       最近、わかってきたことは、生徒自身の求めるもの
       (綺麗な脚になりたいとか、脚を高くあげたいとか…)があって、
       そのために柔軟性が必要だということがつながらないと、
       子どもは一生懸命にはならないんです。         
       まぁ、現金なんですよ。(笑

       子どもがそういうことを理解した瞬間、
       ストレッチに励むようになりますから、面白いものです。
       ただ、硬い身体を持つ子供にとっては、硬いことがコンプレックスになっていたりして、
       それでやりたくないという気持ちになっている場合がありますね。

       『本人がどうなりたいか』何よりも大事なことはこれにつきますね。
       だから、お子さんに頑張って欲しいのだとしたら、
       高いレベルのバレエ公演鑑賞に行ったり、
       バレエ講習会に参加したりするのもいいでしょうね。

ren renさん  いろいろアドバイス頂きありがとうございます。
       先程の内容にあった、バレエ講習会とは・・何ですか?
       どこで受けられるのですか・・?
       出来れば、もう少し詳しく教えてください。宜しくお願いします。

レヴェランス バレエ講習会とは海外のバレエ学校で指導しているバレエ教師を招聘して行うものや、
       地方在住の先生が東京から先生をお呼びして行われるものなどがあります。
       外国人が講師の場合、東京、大阪などの大都市で行われることが多いですね。
       バレエ雑誌「クララ」などの巻末あたりに講習会の宣伝が掲載されています。
       「クララ」は一般書店で売っています。ご参考にしてみてくださいね。

       それでは、ご相談はこれでおしまいです。
       これかも何かありましたら、遠慮無くご連絡くださいね。

renrenさん  どうもありがとうございました。(^^)

レヴェランス どういたしまして(^^)
       お嬢さんのバレエ、親御さんもぜひ楽しんでください。
       私もいろいろと勉強になりました。どうもありがとう♪

Q&Aシリーズ第5弾【お教室への不安…】前編

久々にQ&Aです。
現在、在籍しているお教室へお子さんがついて行けるかどうか心配されて
メールをくださったのはren renさんです。

ren renさん 今年、8月8日に初めて発表会を終えて、今は安堵です。
       その反面、この教室でちゃんと子供がやっていけるか不安になっています。
       舞台構成は踊れるゲストさんがメインで構成が組まれていましたので…。
       生徒の中では、発表会が終わって、やめた子供もいました。
       家の子もそうなったら・・不安です。

レヴェランス 初舞台が終わったとのこと。無事終了おめでとうございます。
       準備は大変だったことでしょう。お母様もご苦労さまでした。

       さて、いただいたメールからはこんな風に受け止めました。
       私が誤解していないか、ご確認ください。

       発表会が終了して、一緒に踊ってきたお友達が発表会を区切りに次々と
       バレエをやめていくことから、ren renさんのお子さんまでやめると
       言い出さないかご心配していらっしゃる。
       また、お教室についていけるかどうか…の不安。

       不安に感じていらっしゃることはこの2点でよろしいでしょうか?

       あと、私から質問があります。
       「ついていけるか」とありますが、具体的にはどのような点でしょう。
       例えば、先生が厳しいとか、経済面で大変とか、いろんな要素があるはずです。
       それはどんなことでしょうか? その辺り、詳しくお聞かせください。

ren renさん 「レッスンの厳しさについていけるのか?」は本人次第だと思っています。
       お金がかかるのも、ある程度わかってはいました。

       とはいえ、正直なところ、これほどお金がかかる割りには出番がない・・
       発表会は綺麗どころで固めて・・普通の子供が何度も出演するショー構成ではなく、
       子供が前座でメインがすべてゲストさん。
       ある子は出番が1回しかなく・・やめてしまいました。

       せっかく始めたバレエですが・・素質がない子供は落とされていくような感じがします。
       子供は発表会ごとに上達するとは聞きますが、この場所にいてチャンスがもらえるのか? 
       チャンスはつかみ取るものかもしれませんが、
       そこまで子供が意識を持っているとも思えません。
       私の考えは甘いでしょうか?
       子供にこの教室が合っているのか分からなくなってきました。
       私自身が先生に対して信頼感がもてなくなってきたのかもしれません。

レヴェランス なんとなく様子が見えてきましたよ♪
       発表会の構成に対して疑問を感じていらっしゃるのですね。

       renrenさんの通っていらっしゃるお教室の発表会の構成は
       実際にプログラムなどを拝見しない限りはコメントのしようがないので、
       ここでは差し控えさせていただきますね。

       発表会というものは主催の先生のお考えが反映される物ではありますが、
       パッと見ただけでは計り知れないことが沢山あります。
       私たち同業者でもそうなので、父兄さんにはもっとわかりにくいことと察します。

       renrenさんのメールから読みとれることは、発表会に
       『子ども達にもっと出番があって、参加した手応えを実感できる舞台であって欲しい』
       そんな思いが伝わってきます。

       ただ、私はやはり指導者の苦労も理解できるので、
       他の指導者の方のことを非難することはできないんですね。

       そちらの先生には先生のお考えがあります。
       ゲストにスポットライトが当たるのだとすると、
       その光り輝く姿を生徒に見せることで、これからの目標を提示しているのかもしれません。
       憧れは大きなモチベーションを生み出しますよ。
       「あんな風に踊りたい。だから、お稽古頑張ろう!」と。
       だから、ゲスト中心の発表会だとしても、ちゃんとメリットというものはあるんですよね。
       そういう風にご覧になってはいかがでしょうか?

       さて、ren renさんはこの先、どうなさりたいでしょうか?
       昔と違い、バレエ教室はあちらこちらに沢山あります。
       ハッキリ言ってしまえば、買い手市場だと思います。

       ただ、この業界は狭いです。
       そういう観点からは、教室移籍はお子さんご自身がこれ以上伸びないところまで
       追いつめられた状況にならない限りはおすすめできないですね。

       そういえば、習っている張本人であるお嬢さんの様子はいかがでしょうか?
       レッスンを嫌がっていますか? 発表会後、やる気を失いましたか?
       もし、そうなら、何かしら対処があった方がいいとは思いますが、
       レッスンに差し支えないので有れば、それは取り越し苦労ではないでしょうか?

renrenさん  そうですね~。
       子供の方は発表会を終えて・・「楽しかった~」と言っていましたが・・。
       舞台に立って、沢山のお客さんから拍手をもらえる・・とても気分が良いと思います。

       でも長い目で観て、もっと子供にあう教室があるのでは・・。
       その反面、あまり転々と教室を変えるのも、いかがなものかと考えてしまいます。

レヴェランス お子さんが楽しんでいらっしゃるということが一番大事ですよ♪

       生徒数の多い教室は生徒同士で切磋琢磨するので、技術力がつきやすい傾向があります。
       反面、気の弱い子には居づらい所になることがあります。
       生徒数が少ない教室は教師の目が行き届くので、いわゆる落ちこぼれは出にくいですが、
       いつも満たされた状況となるため、生徒のハングリー精神に欠ける傾向が出てきます。
       (もちろん、他の要素もからんできて、ひとくくりにはできないのが
        本当のところですけどね…。)
       なので、何がベストなのかという答えが無いのです。
       そうしたことからも、お嬢さんが楽しんでいるにもかかわらず、
       親御さんが焦って先回りして教室をあちこち移籍すると、
       しまいには行くところがなくなりかねませんね。その辺りに危機感を感じますよ。

       かつて、そういう風に教室をあちこち渡り歩く親子に関わったことがありますが、
       常に無い物ねだりを繰り返しているので、そのお教室の良いところが
       見えなくなってしまうのです。
       ・・・で、結局、そのお子さんはモノになりませんでした。
       いい素質の有る子だったので、残念なことでした。
       そうしたことからも、親御さんの取り越し苦労はハッキリ申し上げて、
       無駄だと思いますね。(^^;)

renrenさん  的確な意見ありがとうございます。
       単なる私の愚痴になってしまいましたね。(すいません)

       でも少し気持ちが落ち着きました。
       私自身、教室の教え方に不満がありましたが・・
       一番に子供の伸び悩みの不満があったのかもしれません・・。
       これだけ年数やっているのだから・・もっと成長していいんじゃない・・。
       子供に対する、もどかしさがあったのかもしれません。

       発表会が終わってから子供に
       「バレエ、これからガンバる?柔軟ちゃんとする?」と聞いたら
       「ちゃんとする」と言った言葉。信じたいと思います。



ここから先は明日へ続きます。
読んでくださった皆様、お疲れさまでした。
おつきあいに感謝です(^^)

そんなに悩まないで~~

まだまだ暑い日が続いてますね~~。
先日から私のスタジオでは夏休みがあけ、通常スケジュールに戻りました。

このところ相談メールが数件舞い込み、対応に励んでおりました。
相談メールの共通点は
「今、所属のお教室にこのまま行っていて大丈夫なのか?」
というお母様の不安でした。
それらのやりとりは相手の承諾を得てから掲載の予定です。

その「今、所属のお教室に対する疑問」というのは、なかなかやっかいな問題です。
それは相談者それぞれの考え方、価値観などによって見方が異なるものだからです。

ある人にとっては「子どもの頃の習い事」ととらえ、かかる費用が安ければOKというとらえ方。
ある人にとっては「やっぱりやるなら本格的に」と。
また、ある人にとっては「よくわからないから適当に近所のお教室へ」と。

例えばこんなふたりがいます。AさんとBさんです。二人は同じお教室へ通っています。
でも、AさんとBさんとでは評価が全く異なっています。
「少人数でお金がかかるけど、ホントに良くみてもらえるの♪」とAさん。
「よく見てもらえるのはいいけど、お金がすごくかかるのよね。ブツブツ」とBさん。

Aさんにとっては、費用がかかることよりもよく見てもらえる教室の方がいいという考え。
Bさんにとっては、経済性優先なんですよね。
同じお教室なんですよ。でも、価値観が違うと片方はHAPPYな気持ち。
もう片方はUN HAPPYな気持ちになってしまうんです。
これは単なる例えですが、他にもいろんなとらえ方が有ると思います。

私が思うに、どの要素にも必ずメリットとそれゆえのデメリットが存在しています。
例えば月謝は安いけど、レッスン時間が短いとか、
生徒数が多く先生から一度も声かけてもらえないとかね。
(なんか経済面の話中心で恐縮。他にもいろんな要素はアリですが、これ以上書くと長くなるので割愛。)
そうしたことからも、「いいとこ取り」は多分無理だろうなーと私は思うのです。
(いろんなお教室で仕事しましたけど、ホントそう思います。)

私から悩める方々へアドバイスができるとしたらこんな感じです。
↓ ↓ ↓ ↓
お教室に対しての疑問が出てきたときには、まず、「自分(ホントは習う子ども)がどうしたいのか」と
いうことをクリアにしたほうがずっと早いと私は考えます。
以前の日記で「将来どうなりたいかで決めよう!」というのがあるんですけど、
それも参考になると思います。

そして、あなたの望みは何なのかをクリアにし、その望みをかなえるプロセスを
今、所属のお教室で得ることができるのか…。

ただ、ひとつ、問題があるとすれば、実は「自分がどうしたいのか」がわからないけれど、
不満だけはあるという状態でしょうか。。。。

こういう場合は心理面を勉強した方でバレエのことを知っている方に相談するのが一番かな。。。。

ん? それって私?
はい。よかったら、相談に乗ります。
ご希望の方はこちらをクリック♪

相談メールは近日掲載予定です。
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