ダンスは心と体のハーモニー

埼玉県朝霞市で活動するバレエスタジオルミエール・主宰者 米田ひろみのブログです。

2004年05月

あしたから6月だね

今日で5月もおしまいですね。
非常に暑い一日でした。いよいよ梅雨がやってきます。
1年の中で一番不快な時期ですね。
皆様、お体ご自愛ください。

最近HPのデザインをちょこちょこいじっています。
ここはこの色にしたい!なんていろいろ変更してみるのですが、
楽天ではフォーマットが決まっているので、ここはこの色!とすると、
アレ? こっちまでこの色になっちゃうの~?ってなことがあり、
なかなか思うようにはなりませんね。
でも、自分のイメージができるだけ形になるようにしたいな☆

バレエの作品も同じです。
自分のイメージをできる限り具現化したい!
そう思ってやってはいます。とはいえ、実際はイメージとほど遠いです~。
それを近づけたいから研鑽を積むのですよね。

そういえば、今でこそビデオカメラは一家に1台の時代となり、
自分の踊りの撮影をして、チェックをすることが簡単にできますが、
一昔前だと、ビデオなんてありませんでした。
あっても、高価すぎて誰も持っていなかったですねー。

ってことは、昔のダンサーは指導者や振付家からのアドバイス以外に
自分自身の踊りを客観視するてだてがなかったということですよね。
もしも、当時のダンサー(例えばニジンスキーやパブロワ)がご自身の踊りのビデオを見て
チェックできていたら、踊りも変わっていたのかもしれませんね。(笑)

ビデオ…うちでは結構活用しています。
特にバリエーション指導の時には大活躍。論より証拠ですからね~。

「え? 私、気を付けていたのに、こんなことやってたの? ぐわぁ~、許せない~」
なんてことが沢山見つかります。
そして、生徒は「こうしたい」とモチベーションが高まります。
それを改善するために、リハーサルを重ねるのです。
やっぱり本人の意思が何よりですからね。ビデオ様々です。(^^)

コンペティション近づく!

6月5日にシミュレーションバレエコンペティションが行われます。
私の生徒が2名出場します。

この催しはコンクールの形式を取ってはいるものの順位がつかないものです。
アドバイサーと称する審査員からコメントをいただくことが出来ます。
こうした形式のものに参加する手始めとして、コンクールに挑戦する足慣らしとして、
発表会ではソロを踊れないけれど、この場なら…とか様々な目的を持って
多数のダンサーの卵が参加しています。

私の生徒も「自分の力量を知りたい」という目的の元、参加します。
こういう場に出るのは初めての生徒なので、正直、何が起きるかわかりません。
プレッシャー、ハイテンション…いろんなことが生徒の内面で起きることでしょう。
それもダンサーとして味わった方がいいと思います。
何が起きても対処することができるように、
教師としてはどっしり構えていたいな…そう思っています。

リハーサルもあと数回を残すところとなり、もっと良くなると思いつつも、
時間の足りなさに葛藤を感じています。
教師サイドの思いとはうらはらに、生徒のほうは飄々としているのですけどね…(笑)

Q&A 第2弾 筋肉質な脚

Q&A第2弾は筋肉質な脚についてのご質問です。

【質問】
うちの娘は4歳からバレエをはじめ、今1年生で週3回レッスンに通っています。
(中略)
娘は一週間にトータルで5時間は練習してることになります。
ついこの間先生から「筋肉質の足なので、フロア-バレエで伸ばしましょう」といわれました。
筋肉質って足の使いすぎなんでしょうか?
かけっこなどは確かに早いんですけど・・・・美しい足になるためにどうしたらいいのでしょうか?
それとも生まれつきなのでどうしょうもないのでしょうか?

【回答】
先生に筋肉質の足と言われたということで、心配なさっていらしゃるのですね。
そして、何が原因なのか、知りたいお気持ちなのですね。

お気持ちは重々察しているつもりなのですが、申し訳ないことに、
実際、お嬢さんの筋肉がどんな状態なのかは、実物を拝見しないことには
何も申し上げることはできないんです。(ごめんなさい)
ただ、小1で週3回レッスンということなので、確かに筋肉はついてくるでしょう。

また、どんな内容のレッスンを受けているかということも実際に拝見したわけではないので、
これに関してのコメントもできません。

私の指導上の経験からのお話しをさせていただきますと、
筋肉のつきやすい体質の生徒さんと筋肉のつきにくい生徒さんは確かにいます。

筋肉のつきやすい生徒さんはどちらかというと、無駄な力みを体に入れやすい傾向があります。
性格的な傾向としては「頑張りやさん」なんですね。
言われたことをキチンとやらなくては!と取り組むタイプ。

そして、つきにくい生徒さんは力みがあまり無いんです。
でも、逆に欲しい力も足りなかったりしますから、程良い力加減を習得できるような
レッスンができるといいんですよね。

一番理想はしなやかで強い筋肉を持っていることではありますが、
そういう筋肉を持って生まれてくる人はそうはいないものです。
ですので、自分のタイプをよく知り、何が必要で、何が不必要かということを
レッスンの中で見いだしていくことが大事です。

筋肉質だからといって、悲観することはありません。
筋肉質なりのレッスンを取り入れれば良いわけです。
無駄な力を入れないで、必要な筋肉だけが働く感覚を培うエクササイズが有効ですね。
また、筋肉のつきにくい人は筋トレをしっかり補うといいのです。

お教室の先生はその辺りをちゃんとわかっていらっしゃるので、
フロアーバレエをおすすめしてくださったのだと思います。

とはいうものの、お嬢さんはまだ小学1年生ということですので、
そういう感覚を持つのは、ずっと先の話となります。
筋肉の動き、自分の体の中でなにが起きているかを感じ取れるようになれるのは、
9歳~10歳くらいなんです。
そういうことからも国立のバレエ学校ではその年齢から訓練を始めるんですよ。

お嬢さんの年齢でいきますと、まだプレバレエ(バレエの準備段階)ですので、
今はあせらず、お子さんがバレエを楽しめるように
接してあげることがベストだと思います。

現段階では、そんなに心配なさることはないとは思います。
わからないことは、直接、お教室の先生に詳しくお尋ねになることをおすすめしますよ。

これからもぜひ頑張ってすてきなダンサーを目指してくださいね。
お母様も大変かと思いますが、お嬢さんを支えてあげてくださいね。

☆ ☆ ☆

なんだか、あまりお力になれたような気がしない回答で、恐縮です。
なにしろ、実物を見ない限り、なんとも言えないものなので…(^^;)
回答に対してのご質問がありましたら、どうぞご一報くださいね。

インフォームド・コンセント

このところ質問メールをちょこちょこといただきます。
内容を拝見すると、どうもバレエ教師から生徒さん(親御さん)への
情報伝達が不十分であることが伺えます。

私も人のことは言えません。
なにしろ親御さんとコミュニケーションをとる時間は本当に無いに等しいのです。
クラスとクラスの間には5分から10分程度の時間しかありません。
その短い時間は前のクラスと次のクラスの生徒が矢継ぎ早に入れ替わるだけで、
バレエ教師が親御さんとコミュニケーションをとり、
お子さんの状態を事細かにお話しするだけの十分な時間ではありません。
しかも生徒は数名いるわけですから、全員の親御さんとお話しするなんて
どう考えても難しいものがあります。
この状況はどこのバレエ教室を見ても同じ状況でしょう。

ですので、親御さんとしては、お子さんについての情報を得たくても
せいぜい見学日くらいで、自分の目で見ただけのものとなります。
やむないとはいえ、何が正しくて、何が間違っているか、特にバレエは専門家でしかわからないことが
あまりにも沢山ありすぎて、親御さんには判断がつかないというのが本当のところでしょうね。

さて、そこで、ふと思いついたことは、インフォームド・コンセントです。
ご存じでしょうか?
お医者様にかかったときに、患者さんがお医者様から受ける説明のことです。
私自身は医者ではありませんので、
医学という分野での「インフォームド・コンセント」の定義は知りません。
けれど、以前に腫瘍(良性)が出来て摘出するため、入院したときに、
オペを受けるに当たってのインフォームド・コンセントを受けました。
その時の概要が
「今、どんな状態で、そのためにどんな対処が必要で、今後、どういう展望があるのか…。」
ということでした。
あとは、オペでしたので、「最悪の場合の可能性」も伺いました。
これには結構ビビリましたが、これもインフォームド・コンセントのうちのひとつなんですよね。

…で、バレエに戻るのですが、バレエにもこうしたインフォームド・コンセントが
あったらいいのかな~と思い始めています。

いかがなものでしょうかね?
ご意見お聞かせくだされば、嬉しいな♪

質問への回答です♪

昨日の日記に質問をいただきました。
momoさん、どうもありがとうございます。
ではでは、それについて回答していきたいと思います。
ハイ、では、始まり、始まり~~!

質問の色は赤、回答は青にしました☆

  ☆ ☆ ☆

10歳前後で体型と筋肉のバレエに適した子どもを選ぶと以前先生が書いておられましたが、
日本人には少ないとも。


確かに日本人はバレエのアン・デ・オールに難儀する人が多いのは確かです。
骨盤のつくりが欧米人と違うからなのでしょうね。
その違いをキッチリと説明できるほど、医学的な用語や知識(データ)は私には無いので、
そういう形では差し控えさせていただき、あくまで私の指導上の経験からのことを
お話しさせていただきますね。

これまで指導してきた生徒さんで、初めから骨盤が真っ直ぐの状態の人は少ないです。
骨格としては、骨盤が真っ直ぐについているかもしれないのですが、日常生活からくる癖などから、
その生徒にとっての真っ直ぐからずれていると言う方が、正しいかもしれません。
ですので、ほとんどの生徒に真っ直ぐな状態であることの指導が必要となります。

アン・デ・オールは骨盤が完全に真っ直ぐな状態であることで初めて完全な状態を作り出せるものです。
ですので、まずは骨盤を正しい位置で保つことを習得する必要があります。

柔軟運動の開脚で完全に真横に開ける人のことを「開いている」とよく言いますが、
実はこういう人がアン・デ・オールが正しくできるかというとそうではないのです。
日本人はこのケースが非常に多いです。
開脚とアン・デ・オールは似ていますが、実は微妙な違いがあります。そこが難しい所です。

欧米のバレエ学校の審査基準をみたわけではないので、うっかりした事は言えませんが、
私の恩師であるY先生(昨日の日記で登場・中国の国立バレエ学校出身の指導者)が
「条件がいい」とおっしゃっている生徒さんは、すべて骨盤が先天的に真っ直ぐで
脚を動かしても骨盤が動きにくい体の持ち主でした。

ただ、不思議に思うのは、股関節の可動域を調べると、全く問題が無いにもかかわらず、
内股で歩いている生徒がいることです。
そういう子は、立ち上がるとお腹が落ちてしまい、骨盤が前傾し、
アン・デ・オールを妨げてしまっているケースを見受けます。
どうも日常生活の体の使い方(歩き方、座り方などなど)がそうなってしまっているのですね。
…で、その生徒の親御さんの動きを見ると、同じだったというケースはよくあります。(苦笑)
整体の先生がこう言ってらっしゃいました。
「歩き方は親を真似ていくんです。」
とすると、そういう子の場合、レッスンでホントに気を付けていかないといけませんね。


身体の使い方に時間が足らず技術先行になりがちなバレエ教育は現実の問題です。
もし適性のない身体だったとしたらどうなるんでしょうか?


う~ん、これはですね…。
解剖学的知識とそれをバレエへつなげるセンスを持った指導者に師事されるしかないでしょう。
(偉そうに言っているが、私もひたすら勉強中です)
こればかりはご縁なので、巡り合わせと思います。

悲しいことですが「条件が悪い生徒だからしかたない」と
片づけられるケースも残念ながらあります。
これはお教室の方針や運営状況などで変動するものですから、なんとも申し上げようがないのですが…。

しかしながら、適正が無い(バレエを無理なく踊る骨格を持たないという意味に限定します)という
子どもであっても、その子の関節の可動域をしっかりとチェックし、
使うべき筋肉を指導することで、その子にとってのベストな状態で踊ることができるようになれます。

ただし、習う生徒さんの強靱な意志と教師の根気と時間が必要になります。
本当に骨格が向いていない生徒さんで「それでもバレエを!」という場合、
クラスレッスンだけでは難しく、個人レッスンを受ける必要があるかもしれません。


最も延びる時期を十代後半と見ているんですが、これも人それぞれなんでしょうか?

私もそう考えています。
一般的に10代中盤~後半にテクニックが急激に伸びることになるでしょう。
当然、個人差はあると思いますけど。
ただ、芸術性という観点からは20代、30代へと向かい円熟期へと向かいます。


年少者でも驚くほど技術を身に付けて踊っている子どももいます。

はい。ご指摘の通り、若年層に難しい内容の踊りを与えている指導者がいることも確かです。
そして、そういう子が将来ダンサーとして、輝くことができるかというと…量りかねるものがあります。
これは、ケースバイケースだと…。
ただ、身長が十分伸びなかったりし、ずんぐりむっくりの体型になる可能性があります。
特に男の子は要注意ですね。


  ☆ ☆ ☆

以上です☆

いかがでしょうか?
疑問はすっきりなさいましたでしょうか?
また、回答へのご質問などありましたら、どうぞどうぞお寄せくださいね。

では!


恩師への感謝&指導上のジレンマ

今に至るまでいろんな先生に師事しました。
すばらしい先生ばかりです。

若気の至りで先生のすばらしさに気づかず、薄いご縁だった先生もいらっしゃいます。
でも、こうして年月が経ってから、改めてその先生を思い起こすと、
若い頃の自分には気づくことができなかった価値に今になって初めて気づくことがとても多いです。

さて、私の至らなさについては、またの機会に触れることにし、
ここでは特に私のバレエ人生を大きく変えることになった先生に感謝を述べたいと思います。

私の恩師でワガノワ・メソッドを伝授してくださった先生です。
名前は…イニシャルにしますね。(やはり許可をいただかないと勝手に書くことはできないので…)
YY先生です。Y先生としましょう。

素晴らしい先生です。
中国から帰化なさった方で、日本にワガノワ教授法を指導者へ伝授されました。
私はその教授法のクラスを受講し、指導者としてのベースをつくりました。

Y先生にこの場をお借りして感謝を伝えたいと思います。



私がY先生の元で、ワガノワ教授法を学んで驚いたことは、バレエの指導も小学校で算数を教えるように
まずは足し算を教えてから、引き算を教えて…とちゃんと指導順序というものがあるということでした。

バレエの場合、まずは「正しい姿勢」を学びます。
足の裏の状態から頭のてっぺんまでの状態です。
それが習得されたら、次には「プリエ」。
そして「タンジュ」と進みます。どれもひとつひとつを丁寧に指導します。

ワガノワバレエ学校の生徒が無駄な動きが無く、シンプルで美しいのは、
その指導法に秘密があるんですね。
そこまで丁寧にバレエを学ぶことができるなんて、なんて素敵なのでしょうか。

1年生(ここで言う1年生とはワガノワバレエ学校の1年生、9~10歳程度)だけで膨大な情報量になります。
毎日毎日のレッスンでそれを体に覚え込ませるのです。

それを思うと、習い事としてバレエを学ぶことは、
質を求めるということに難しい現状があると思います。
週に1度や2度のレッスンでは、1年生の内容ですら、そのカリキュラム通りに指導すると、
3~4倍の時間がかかるからです。
とはいうものの、1年生の毎日の内容をとなると1年分。
3倍かけてしまうと、3年かかってしまいます。
そうしている間に子どもは心も体も成長し、その内容だと満足できないようになってしまいます。

育児をなさる親御さんなら肌で感じていらっしゃることと思いますが、
子どもは成長すれば、体が大きくなります。その体の状態だからこそ、
学ぶことで最大の効果が得られることがあります。
そして、心の面でも、興味を持つ分野が変わります。
その興味を持った時に適した指導をすることが一番高い効果を得ることができるのです。

そうした観点からも、週に数回のレッスンでは、どこかで指導内容を端折らなくてはならなくなります。
とすると、どこで端折ることになると思いますか?

それは体の使い方のクオリティにならざるを得ないでしょう。
体の使い方を習得するだけでも、とても時間が必要です。
爪先の伸ばし方。膝の伸ばし方。アン・デ・オールの質などなど。。。。
クオリティ面の徹底した指導が時間が足りない故におざなりになりがちなのです。

もし、体の使い方に重きを置くとしたら、(これはどちらかというと私のスタジオのケースかも…)
今度はテクニック(技法)を覚えるための時間が足りなくなります。
そこが日本で習い事という範疇でバレエ指導をしている上での悩みです。

ロシアの国立のバレエ学校ですら、適正の高い子どもにコツコツと積み上げて指導していくのに、
日本の習い事では習いたい人が端折った内容のレッスンになってしまう…。
う~ん、それって冷静に考えれば、どういうことかわかりますよね。

この状況はじっくりと時間をかけてあげれば、上達するタイプの子どもさんが
淘汰される環境になってしまうとも言えますね。私はそんな風に感じています。

また、日本バレエ界のお歴々の先生方は日本に正式なバレエ学校ができることを説いておられます。
本当にその通りだと痛感します。
あ、でも、そうなると、やはり、体の適正から審査となるでしょうから、
そうではないタイプの子ははじかれてしまいますね。
う~~ん、帯に短し、たすきに長しってか(-_-)

ちょっぴりトーンダウンの内容でごめんなさい。

考えても出口のない迷路のような話なので、あまり、くよくよせず、
今、できることをしよう!と思っているのですが、こうしたジレンマは指導にはつきものでして、
私なりの解決策が見えてきたらいいなーと毎日を送っています。

もちろん、こういう状況の中でいいダンサーを育成することが
町のバレエ教室の指導者の腕の見せ所なんですからね。

あとは、バレエをお子さんに習わせていらっしゃる親御さんには、こうした現状のもと、
バレエ教育が行われていることを知って置いていただけたらと願っております。

【補記】
アン・デ・オールとは股関節から片足90度、もう片足を90度、
体の中心線から外に向かって大腿骨を回した状態のことでバレエの基礎中の基礎のことです。

補記しましたよ☆

5月23日の日記「トウシューズのフィッティング」に書き足ししました~(^o^)
よかったら、読んでやってくださいまし。



え~、怪我の方はずいぶん良くなりました。
指導するには、まー、困らない程度に回復しています。
今週中はおとなしくしていようと思います。

中学生たちは意気揚々とレッスンにやってきます。
前の日記にも書きましたが、今度の舞台で眠りの森の美女からの抜粋で
「宝石のパ・ド・カトル」を踊るものですから、やる気が体中からみなぎってきているのがわかります。
うわぁ、頼もしいもんだなぁ!
なんて、先生が言っていては情けないかも~。

でもね、教師も生徒にインスパイアされるのです。
お互いの思い、エネルギーが交錯し、インスパイアしあって、そして互いの成長が起きるんですよ。
生徒はダンサーとして、教師はさらに熟達した教師としてね。
私に成長の機会を与えてくれる生徒に感謝!です。

今日のスケジュール

今日のスケジュールは…まずは、毎月発行しているお便りの原稿作成…。
そして、治療院へ行って怪我の状態のチェックとケア。
あとは、タイに行くための携行品の買い物を少々…。
う~ん、これだけで一日が終わるな~。まぁ、いいか。(←結構、いいかげんな性格)

治療師さんに診ていただいてきました!
怪我の状態はもうすでに回復に向かっており、炎症は無しということでした。
ただし、あと1週間は患部に大きな負荷のかかる動きは控えるようにということでした。
はぁ~、よかった。ホッとしました。
怪我をした日はお風呂はやめて、患部を冷やしたのがよかったのですね。
やはり早期発見、早期治療が一番ですね。
心配してくださった皆様、お気づかいありがとうございました。
なんとか無事でございます。

え~、まだまだいろんな用事が手元に残っており、アタフタとした毎日です。
履修表もまだできてない生徒の分が残っているし。。。。
時間、欲しいです。あと、集中力も。。。

トウシューズのフィッティング

今日はトウシューズデビューの決まった生徒2名と、
シューズが傷んでダメになったので、新調する2名を連れて、
新宿にあるバレエショップへと買い物に行きました。

うちではトウシューズは銘々に合ったものを与えることにしており、
必ず試着しにショップへ出向きます。まぁ、東京都近郊にいるからこそできることなんですよね。

ポアント(トウシューズの別名)のフィッティングは以前フリード(英国)というメーカーの
シューフィッティングを専門としている方の講習を受けたことと、
ローザンヌの指導者セミナーでアントワープのバレエスクールの校長先生の指導を受けたこと、
あとは自分の経験から、生徒銘々にシューズをチェックして合わせるようにしています。

特に初めての生徒には慎重に時間をかけて選びます。
トウシューズは高価なものなので、まずは価格の安いものから…。

あ、すいません、いきなりお金の話…!!
物の値段の高い、安いはホントは主観ですよね。
だから、私が高いと思うものでも、安いと思ってる人がいるかもしれない。
だから、なんとも言えないのですけれどね…。

まぁ、それはさておき、私の感覚からいくと、やはり高価な物です。
だって、1足5,000円は下らないから。しかも、「消耗品」です。
運が悪いとすぐにおシャカです。できるだけ長持ちさせたいのに。。。。
だから、安価なもので足に合えば万々歳ですものね。

さて、トウシューズの選び方です。

■足の幅
■足の指の長さ
■足の厚み
■甲の高さ
■足首の柔軟性
■足の強さ

などなど。。。。。
他にもいろいろあるのですが、書き切れません。すみません。

上記のことをチェックし、どのトウシューズが適しているか、
ざっと店内のシューズを見繕い、サイズに合う靴を探し、何足か候補を選びます。
それをとっかえひっかえ履いてもらいます。

それでダメなら…アレはどうだ、コレはどうか、といろいろと試し履きをし、
最終的に足にピッタリとフィットするものを選びます。
同じメーカー、同じサイズであっても、すべて試し履きをし、一番いい感じがするものを
チョイスします。

ひとりにピッタリのシューズが見つかるまで、大体5足から、多い子で10足くらい試してもらいます。
今日は4名だったので、正直、へとへとになりました~。
立ったりしゃがんだりを何度も繰り返し、靴を選んでショップ内をうろうろとしていたので~。
でも、生徒の足のためを思えば、これくらい平気!

みんな、シューズを手にしてハッピーな気分で家路につきました。
さて、トウシューズデビューの皆さん、今は、嬉しくて嬉しくて天に昇る心地でしょう?
でもね、これからが大変なんですよぉ! 覚悟してくださいね!

今日はトウシューズを枕元に置いて眠ってください。きっといい夢が見られることでしょう!

やってしまった! …怪我(-_-)

昨日、子どもの振付をしていたときに、やってしまいました。シクシク…(T_T)
そう、自分が怪我をしてしまったのです。

自分が動いてデモンストレーションをしなくてはならない作品の前は
入念にウォーミングアップをするようにしているのですが、
昨日はうっかりとやり忘れていたのです。

ジャンプをした拍子にうちももの辺りに痛みがビシッ!
そのあと、違和感が出てきました。
痛みは静止した状態ではなく、ある一定の動きや体勢をとったときに出てきます。
あ~~あ、やってしまったぁ~~!!

急いで治療師さんに電話し、応急処置をきき、今度の月曜に予約を入れました。
これ以上悪くしないよう、しばらくはあまり動かず、おとなしくしていなくてはね。

訓練不足と寄る年波には勝てんな~~と実感!
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